第36回 2006年11月21日(火)放送 あらすじ

不幸せの選択

 純子の過去をつきとめた邦代に対して、女郎をしていたのは自分だ、と玲子がきりだす。純子は自分を庇って、経歴を入れ替えたのだと…。その話を信じた邦代は、玲子の過去を知られたくなかったら辻家から出て行くよう、純子を脅迫する。玲子を傷つけてまで今の幸せを守りたくない純子は、精太郎に自分の過去を話す決心をする。玲子は猛反対。珠彦も、精太郎の病気のことを考え、絶対話すべきではない、と純子を説得する。純子は心が激しく揺れる。そんな純子に、過去に縛られて不幸になることが正しい選択なのだろうか、と問いかける道也。自分なら嘘をつき通すと…。

キャスト

辻 純子 … 酒井美紀
堂本道也 … 山口馬木也
北原玲子 … 小嶺麗奈
辻 精太郎 … 小木茂光
辻 珠彦 … 川久保拓司
川田邦代 … 立原麻衣
秋山マリ … 小松 愛
下田京子 … 斎藤千晃

ほか

スタッフ

■脚本
 清水曙美

■プロデューサー
 高村 幹(東海テレビ)
 沼田通嗣(テレパック)

■演出
 杉村六郎

■音楽
 寺嶋民哉

■制作
 東海テレビ放送・テレパック

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