第30回 2006年11月13日(月)放送 あらすじ

院長の苦悩

英作の容態が急変。「許してくれ…」と純子に言い残して、静かに息を引きとる。道也は英作の後を継ぎ、正式に堂本病院の院長となる。が、病院の経営はますます悪化し、破綻状況に陥るのも時間の問題だった。追いつめられた道也は、精太郎に追加の融資を頼みこむ。精太郎は何の努力もせずに泣きついてきた道也を叱り、綾子との結婚も財産目当てなのか、と冷たい目を向ける。そんなとき、玲子が店の客で、金融会社の坪内と交渉、堂本病院への融資をとりつける。玲子は綾子を店へ呼び出し、道也と親密に踊っている姿をわざと見せつける。

キャスト

辻 純子 … 酒井美紀
堂本道也 … 山口馬木也
北原玲子 … 小嶺麗奈
辻 精太郎 … 小木茂光
堂本英作 … 清水紘治
辻 綾子 … 満島ひかり
秋山マリ … 小松 愛
森川絵美 … 阪田瑞穂
下田京子 … 斎藤千晃

ほか

スタッフ

■脚本
 清水曙美

■プロデューサー
 高村 幹(東海テレビ)
 沼田通嗣(テレパック)

■演出
 杉村六郎

■音楽
 寺嶋民哉

■制作
 東海テレビ放送・テレパック

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