第8回 2010年1月4日(月)放送 あらすじ

忘れられない夜

コメディアン、ジミー・バレットの妻ボビーとドンとの浮気を知ったベティは、心穏やかでない毎日を送っていた。そんな時、ロジャー夫婦やライバル社のコルソン夫妻、それにダックを招いてのホームパーティーが催され、精一杯のもてなしを見せるベティだったが、会社の扱うビールのことで、密かに市場調査の実験台にされていたと知って、傷ついていたプライドが更に傷つき、ドンに怒りを爆発させる。弁解を試みるドンだが、ベティは聞く耳を持たない。
 会社では、テレビ部門の責任者ハリーが、CMへの苦情対策に助っ人が必要とロジャーに訴え、結局やって来たのはジョーンだった。しかし、ジョーンの意外な才能が発揮され、クライアントの評判は上々、ジョーン自身もただの秘書のとりまとめ役よりこちらの仕事にやり甲斐を感じ始めたところで、ハリーが若い男性を担当者に就け、ジョーンには失望感だけが残る。
ペギーは、ギル神父に、カトリック青年会主催のダンスパーティーのポスター・チラシ制作を依頼され、忙しい中、無償で協力するが、頭の固い委員たちの反発に不愉快な思いをする。更に、ギルの押しつけがましい私生活への干渉にも、心穏やかではいられない。ギル神父の意図はどこにあるのだろうか?
ドンとベティとの仲は、ついに堪忍袋の緒を切らしたベティが、ドンに家に戻らないよう通告し、最悪の事態へと発展する…。

キャスト

ジョン・ハム
エリザベス・モス
ジャニュアリー・ジョーンズ
クリスティーナ・ヘンドリックス
ジョン・スラッテリー

ほか

スタッフ

【製作総指揮】
マシュー・ワイナー

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