第4回 2009年11月9日(月)放送 あらすじ

聖週間

 復活祭を間近にして、ペギー達の教区に若くハンサムな神父が赴任してきた。ペギーの母キャサリンや姉アニータは、神父ギルを自宅に食事に招待、歓迎する。ギルは、ペギーに関心を抱き、彼女がコピーライターと知って、枝の主日の説教へのアドバイスを依頼する。しかし、気ままな妹に嫉妬し憎しみすら抱いているアニータは、告解にこと寄せて、ギルに、ペギーが父無し子を産んだことを告げるのだった。
 スターリング・クーパーでは、ダックを中心に、アメリカン航空へのプレゼンの準備に勤しんでいた。しかし、アメリカン航空が突然プレゼンの予定日を前倒し、スターリング・クーパーは休日返上で急ぎプレゼンの準備を整え、当日に臨むが、結果は裏切りにあったと云っていいほどの惨敗に終わる。
 その傍らで、ロジャーは相も変わらず、女遊びに熱中、高級コールガール相手に、楽しい夜を過ごしている。
 一方、ドンはドンで、コメディアン、ジミー・バレットの妻兼マネジャー、ボビー・バレットに言い寄られ、情事に耽っている。
 ドンの家庭では、いたずら盛りの息子ボビーに手を焼くベティが、しつけのためボビーを叩いてでも注意してくれとドンに要求したことで、夫婦のいさかいに発展する。ドンには自らの不幸な子供時代のトラウマがあり、子供を叩くことが出来ないのだ。
 こうして、各人各様の復活祭シーズンが過ぎていく。

キャスト

ジョン・ハム
エリザベス・モス
ジャニュアリー・ジョーンズ
クリスティーナ・ヘンドリックス
ジョン・スラッテリー

ほか

スタッフ

【製作総指揮】
マシュー・ワイナー

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