第7回 2009年12月7日(月)放送 あらすじ

黄金の旋律

 スターリング・クーパーは順調に業績を伸ばし、バートラムはドンにそろそろステップアップして、支配層の仲間入りをしろと薦める。ロジャーの紹介で訪れたカーディーラーで、豪華なキャデラックを購入するドン。ベティは車を見て大はしゃぎ、ジミー・バレットから誘われたパーティーにキャデラックで乗りつけようとドンにおねだりする。
 会社では、ドンの新しい秘書ジェーンが、曲者の本領を見せ始める。ハリーたちとこっそりバートラムの部屋に忍び込んだことを聞きつけたジョーンは、ジェーンにクビを告げるが、ロジャーに泣きついてクビを免れるジェーン。したたかな女同士の対決は、今後予断を許さない。
 ケンが趣味で書いている小説をサルバトーレが褒めたことから、2人の仲が接近、サルバトーレはケンを自宅での食事に招待する。サルバトーレの若い妻キティは、一所懸命ケンを接待しようとするが、サルバトーレが彼女を無視したことで、つむじを曲げる。こちらも前途に不安な雲が立ちこめている。
 しかし、誰よりも悲惨な目にあったのはベティだった。張り切って出掛けた高級クラブでのパーティーで、ジミーから、彼の妻ボビーとドンとの不倫を教えられショックを受けた彼女は、黙りこくっての帰宅途中の車の中、派手にゲロをぶちまける。この夫婦の前途には、間違いなく雷雲が待っている。

キャスト

ジョン・ハム
エリザベス・モス
ジャニュアリー・ジョーンズ
クリスティーナ・ヘンドリックス
ジョン・スラッテリー

ほか

スタッフ

【製作総指揮】
マシュー・ワイナー

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