第2回 2009年10月26日(月)放送 あらすじ

アメリカン航空1便

 週末にポールがニュージャージーの自宅でパーティーを開く。同僚たちの多くが、既婚者は妻を伴いやってくる。ジョーンは、ポールの恋人で黒人のシーラに向かって侮辱的な言葉を投げつける。シーラからその話を聞いて腹を立てたポールは、ジョーンの生年月日を会社の掲示板に張り出し、彼女の年令をばらして復讐する。
 月曜日、アメリカン航空1便の墜落という大事故が起こる。ニュースを聞いたドンは、モホーク航空の宣伝を差し止める。墜落した飛行機にはピートの父親が乗っていた。ドンは、突然の知らせにショックを受けて自分の部屋へやって来たピートを帰宅させる。実家に帰ったピートは、父親が破産状態だったことを兄から聞かされる。何も知らない彼の母親は、葬式のことにばかり気を取られていた。
 事故のイメージを払拭するため、アメリカン航空が代理店の変更を検討しているとの情報を得たダックは、これをチャンスと考えバートラムとロジャーを説得。だがドンは、モホーク航空に義理立てし彼の話に乗ろうとはしない。後日、モホークを切ってアメリカン航空との契約獲得を目指すという最終決定が下される。さすがのドンも会社の決定には逆らえなかった。ダックは、事故で父親を失ったピートを、アメリカン航空を落とす切り札として使おうと考える。
 ドンの家をフランシーヌ&カールトンが訪れる。ボビーは、カード遊びをする親達の目を盗んでお菓子を取ろうとするが失敗。ベティはボビーが学校でズルをした話をする。ドンは、カールトンの浮気癖が治っていないことに気付くが、ベティには言葉を濁す。
 仕事帰りに実家を訪ねたペギーは、母と姉に温かく迎えられる。姉に促され、彼女は帰りがけに子供部屋を覗く。部屋には姉の子供達の他に赤ん坊が一人いた。

キャスト

ジョン・ハム
エリザベス・モス
ジャニュアリー・ジョーンズ
クリスティーナ・ヘンドリックス
ジョン・スラッテリー

ほか

スタッフ

【製作総指揮】
マシュー・ワイナー

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