第1回 2009年10月19日(月)放送 あらすじ

若さへの憧憬

 健康診断を受けたドンは血圧の高さを指摘され、薬の処方を受ける。医師は彼に生活習慣を改めるよう忠告する。ベティが趣味で乗馬を始める。
若者向けの広告作りには若者を起用するよう、ダックがロジャーに進言。ドンはその話を聞いて反発するが、ダックの考え方を正すいい機会だとロジャーに諭される。若い候補者達との面接が始まり、ドンは自分の考えが正しいと確信する。ポール達は、自分達の首が飛ぶのではないかと気が気ではない。
 その日はバレンタインデー。ホテルでドンと落ち合ったベティは、かつてのルームメイトと再会する。が、ドンは美しく着飾った彼女が娼婦であることを見抜く。自分と同じモデルをしていた旧友の現在の境遇に驚くベティ。その夜はドンの調子が悪く、2人はTVでジャクリーン・ケネディの番組を見て過ごす。
 ハリーの妻が妊娠したと聞いて沈み込むトゥルーディ。ピートは妻を慰めるが、子供はまだいらないと思っていた。
 コピーライターとして仕事をするようになったペギーだが、航空会社のコピーにドンのオーケーが出ない。一方、ドンの秘書となったロイスは、ペギーから厳しいことを言われて落ち込む。が、追い討ちを掛けるように、ジョーンからもペギーへの態度を改めるよう注意される。
サリーを迎えに行く途中、ベティの車が故障する。修理工がやって来るが、手持ちの現金では修理代が払えないことが判明、ベティは美しい笑顔に物を言わせて急場を切り抜ける。
 ドンはひょんなことからある本と出会う。その本は彼にある人を思い起こさせた。彼はメッセージをつけて当人にその本を送る。

バックナンバー