人材育成・職場環境

人材育成・職場環境

フジテレビでは、社員ひとりひとりが充実した毎日を送れるよう、さまざまな取り組みを行っています。
企業にとって大切な財産である社員がいきいきと働ける職場づくりを目指しています。

人材育成


人材の多様性

国籍、学歴、性別を問わず、あらゆる人材を幅広く採用し、その能力を発揮できる環境づくりに努めています。海外の大学を卒業する留学生や、外国籍の方の採用も行っています。障害者雇用についても積極的に行っており、番組制作現場で働く社員もいます。また、定年を迎えた社員も65歳までの継続雇用を行い、それまでの経験を活かした業務や後進育成を担っています。採用活動とは別に、仕事の理解を深めてもらうためアナウンサー、バラエティ、ドラマ、報道、情報、スポーツ、美術、技術部門等で学生に向けた就業体験を行っています。

研修制度

社員ひとりひとりが、自らの成長を実感しながら日常の仕事に取り組めるよう様々な研修制度やセミナーの充実を図っています。各階層で求められる知識獲得のため入社年次別研修や、専門分野の講師を招き、業務に活かせるような人事セミナーを開催しています。

働きやすさを支援する制度


社員が働きやすい職場環境を実現するために会社の制度としてサポートする体制を整えています。

テレワーク・時差出勤の導入

より柔軟な働き方に資するため、テレワークを認めている他、午前9時30分から午後5時30分までの就業時間を柔軟化し、原則午前8時から午後8時までの間での勤務が可能です。

復職支援

長期の傷病休職から円滑に復職できるように、復職支援制度を設けています。また、配偶者の転勤や家族の介護、育児を理由に退職する社員を対象に、会社に復帰できるジョブリターン制度を設けています。

介護支援

家族に介護が必要となった場合、最大1年間の介護休業等を取得できます。また介護用品の購入や訪問介護の利用に特別補助を行っています。

社員の個人的な社会貢献の支援

個人的に社会貢献を行う際、活動内容を会社に申請することで、休暇を取りやすくなるように支援しています。

疾病予防への取り組み

疾病予防への取り組みとして、定期的な健康診断に加えて、人間ドック、脳ドック、婦人科検診の受診サポートをしています。また、生活習慣予防指導の一環として、対象者に「生活改善プログラム」への参加を促したり、食堂で「産業医おすすめバランスごはん」「サラダバー」等、栄養バランスを考えたメニューを提供しています。

献血の実施

輸血用の血液が不足する冬季に日本赤十字社に協力し、社内で献血活動を行っています。

健康経営への取り組み


社員の心身の健康保持・増進が企業の成長につながるという健康経営の考えに基づき、社内の健康経営推進体制を整え、さまざまな取り組みを行っています。これらの取り組みが評価され、健康経営優良法人2024に認定されました。

※健康経営優良法人認定制度とは
特に優良な健康経営を実践している法人を顕彰する制度。健康経営に取り組む優良な法人を「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから、「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人」として、社会的に評価を受けることができる環境を整備することを目的としている。

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