2021年4月28日(水)放送 みどころ

長野県・山形村 唐沢そば

江戸時代から昭和の中頃まで、唐沢地区には唐沢川の水を利用し、水車で精米や製粉を営む家が並んでいた。米や粉をひく作業は1日がかり。そこで、おふくろたちが待っているお客さんたちに挽きたてのそばを振舞ったことが、今の蕎麦集落の始まりと言われる。代々続くそば打ちの技を受け継ぐおふくろが振る舞う蕎麦は、コシが強くて喉越し最高。

バックナンバー