2020年8月12日(水)放送 みどころ

栃木県・壬生町 かんぴょうの卵とじ

夕顔(ゆうがお)をヒモ状に剥いて干した「かんぴょう」。壬生町では300年以上も前から生産されているという、歴史ある逸品。収穫の最盛期を迎える7月・8月は、休む間もないほど大忙し。夕顔の白く柔らかい部分だけを厳選したこだわりの「かんぴょう」は、塩でもみ、水で戻すことでふわっふわに。ダシをたっぷり吸わせ、好みの具材と卵でとじれば、ジューシーで旨い一杯の完成だ。

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