2017年12月6日(水)放送 みどころ

長崎県福江島(五島列島) きんなごのいり焼き

海とともに歩んできた福江島で、人々の生活を支えてきたのは、冬に旬を迎えるキビナゴ。島では「きんなご」と呼ばれているそうだ。日が登る前、港には、キビナゴを沢山積んだ船が戻ってくる。この小さな魚は鮮度が命。煮えた湯に野菜と醤油を入れ、キビナゴをしゃぶしゃぶの様にして食べる「いりやき」は、島ならではの贅沢。残り汁で麺を煮るのも、また絶品だという。

バックナンバー