あつあつボンジュール
[#96〜#100]
#100:「ローヌ地方の伝統料理」 ナンチュア
■川や湖が多いリヨン周辺の地域では、昔から川魚(淡水魚)を使って料理が作られてきた。中でもブロシェと呼ばれる川カマスをすり身にして作られるクネルという料理は人気の逸品。今回はナンチュア湖畔の町で16世紀以前から食べられてきた伝統的なクネルを紹介する。
スタッフからのメッセージ
レシピ:クネル・ド・ナンチュア
#99:「ブランダッド」 ニーム
■カマルグの塩田で精製される塩を使って作られてきたと言われる干し鱈は今やスペインから塩で保存された形で工場にやって来る。これを水で戻し、すり身にしたものがブランダッド。この食材を使ってフランス国内では様々な料理が作られ楽しまれている。
スタッフからのメッセージ
レシピ:ブランダッド
#98:「カスレ鍋」 カステルノダリー
■1800年代に陶器作りが盛んだったカステルノダリーの町。今の運河の湖畔の陶芸工房では植物用や料理用の陶器作りが行われている。インゲン豆を煮込んで作るこの名物カスレ用の鍋もその形を変えながら料理に使われ総菜屋さんに並ぶ。
スタッフからのメッセージ
レシピ:カスレ
#97:「量り売りのレストラン」 トゥールーズ
■トゥールーズのちょっと変わったレストラン。素材そのものの味を楽しんでもらいたいと15年前からオープンしたこのレストランでは、フォアグラや牛肉などをお客さんの食べたい量だけ量り売りして提供し、深夜までブルガリアの楽器で盛り上がる。
スタッフからのメッセージ
レシピ:フォアグラ
#96:「ペラルドン・チーズ」 キャンピス
■アルプスと同じ高原に生息しているアルピーヌという種類の山羊。この山羊の乳を使って作られるチーズはまろやかさを秘めた美味しいチーズになる。山羊を飼育している夫婦と共にペラルドンを使ったこの土地ならではの料理を紹介。
スタッフからのメッセージ
レシピ:サラド・オ・ペラルドン
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