「投票率を上げる」ための報道にもっと力を入れてもよかったと感じます。
改憲勢力と一括りにする報道はミスリードだった。
とりわけ情報系番組での参院選の取り上げ方が少なく、そのためもあり、争点が明確化できずに低投票率の一因となった可能性が高い。
そもそも放送の最大の役割は、人々に考える材料を提供することである。
若者をバカにしてはいけない。
速報はネットで流し、それ以外の取材コストのかかるものをテレビ電波で流す、ということに集約していくべきと思う。
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小西克哉
ジャーナリスト 国際教養大学大学院客員教授
1954年生まれ。大阪府出身。東京外国語大学外国語学部フランス語学科卒業後、東京外国語大学大学院地域研究科(米国政治)修士課程修了(国際学修士)。CNNなどを舞台に国際ニュースキャスターとして活動の幅を広げ、現在は国際ジャーナリストとして国際教養大学大学院客員教授としても活躍する。
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