人間の証明

第6回 2004年8月12日(木)放送 あらすじ

#6 輝ける青春の記憶

 ジョニー・ヘイワード(池内博之)殺人事件の捜査本部では、「相馬晴美」がジョニーの母親であり、事件に大きく関わっているのでは、との結論を出した。ジョニーが中年女性と言い争っていたという目撃情報もあることから、直ちに重要参考人として所在を突き止めることになった。
 朝枝路子(松下奈緒)はヘルパーに成りすまして小山田(國村 隼)の家にもぐりこみ、郡 翔平(高岡蒼佑)のテディベアを取り返そうとするが失敗に終わる。
 郡 恭子(松坂慶子)の選挙事務所が出来上がり、続々とスタッフが集合する。そしてその中には、偽名を使って紛れ込んだ、晴美(りりィ)の姿があった。恭子は平静を装うが、内心は穏やかではない。
 そんなころ、本宮桐子(夏川結衣)は、自分の記事が載っているはずの雑誌を見て驚く。何もかもが書き直されていたのだ。田口編集長(久世星佳)に抗議に行くと、けんもほろろの扱いである。そして桐子は選挙事務所に佐伯(田辺誠一)を訪ねた。記事に圧力をかけたのかと問う桐子を佐伯も相手にしない。そんな桐子に、郡 陽平を告発したい、という南原という男が近づき、桐子はある決意を固めつつあった。
 「相馬晴美」を追う棟居と横渡(大杉 漣)は、晴美が通っていた大学の友人・関根を訪ねた。関根は当時、学生運動に関わっていて、交際相手の晴美を運動に引き込んだ人物であった。関根によると、晴美は「恋愛より革命」という学生時代を送っていたようだ。しかし、過激派とつきあっていたような晴美が、果たして米兵と恋に落ち、子どもまで産むだろうか? 捜査本部は納得のいく答えが見出せずにいた。
 新見(風間杜夫)と小山田は、テディベアを専門家に見せれば、手掛かりがつかめるのではないかと職人の元を訪ねていた。そして、そのテディベアが特注品で、ある幼稚園が卒園記念に園児に配っているものだということを知った。
 そのころ恭子は事務所近くの公園で晴美と会っていた。選挙参謀になるという晴美を恭子は相手にしない。そしてその後、晴美のアパートを訪ねた佐伯は、晴美の行動を罵る。
 ついに、捜査本部は、晴美の住所を突き止めた。そして、棟居と横渡はアパートを訪れるが…。

キャスト

棟居弘一良 … 竹野内 豊
本宮桐子 … 夏川結衣
横渡 篤 … 大杉 漣
佐伯友也 … 田辺誠一
郡 翔平 … 高岡蒼佑
ジョニ-・ヘイワード … 池内博之 
朝枝路子 … 松下奈緒
相馬晴美 … りりィ
郡 陽平 … 鹿内 孝
郡 さやか … 堀北真希
   *
那須英三郎 … 緒形 拳
   *
新見 隆 … 風間杜夫
小山田武夫 … 國村 隼
   *
郡 恭子 … 松坂慶子

スタッフ

■原作
森村誠一「人間の証明」(角川文庫1976)
■脚本
前川洋一
■プロデューサー
鈴木吉弘
■演出
久保田哲史
■音楽
岩代太郎
■制作
フジテレビドラマ制作センター

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