第7回 2009年6月13日(土)放送 あらすじ

香織が拉致された…縛られたその虚ろな眼差し

 吉岡徹(生田斗真)は、危機迫る様子で「助けて!」と電話をかけてきた本宮香織(比嘉愛未)の部屋へ慌てて駆けつける。すると、そこには…。香織にまで被害が及んだことに怒りがこみあげる徹の元に、今度は渡部いずみ(加藤あい)からも「助けてください!」との電話が入った。いずみの家に行く徹。これらの出来事が、黒川竜一(鈴木亮平)の仕業なのか、それとも誰かほかの者の仕業なのかがわからず苛立つ徹。
 柏木鏡子(石田ゆり子)の病状も回復し、12日ぶりに公判が再開されることになった。裁判員席には辞退した奥寺梨華(末永遥)と逮捕された内海信恵(松本じゅん)に代わり、井筒肇(山谷初男)と根津芳子(中村果生莉)が座る。嬉しそうな井筒とは反対に根津は相変わらず沈んだ表情だ。徹は、鏡子が話した「香織さんを大切にしてあげてください」という言葉や、黒川の「すべては魔女の計算」という言葉を思い返しながら、何かを探るように被告人席に座る鏡子をジッと見つめる。公判が終わり評議室に戻ってきた徹といずみは、根津の持ち物にあるものを発見する。

キャスト

吉岡 徹 … 生田斗真
渡部いずみ … 加藤あい
本宮香織 … 比嘉愛未
黒川竜一 … 鈴木亮平

奥寺梨華 … 末永 遥
田所秀雄 … 中村靖日
井筒 肇 … 山谷初男
相馬 卓 … 平方元基
根津芳子 … 中村果生莉
内海信恵 … 松本じゅん
進藤亮介 … 渡邉紘平
水島真紀子 … 滝沢沙織

柏木鏡子 … 石田ゆり子

スタッフ

■脚本
 八津弘幸

■プロデュース
 関 卓也
 小池秀樹

■演出
 加藤裕将

■音楽
 神坂享輔
 MAYUKO
 川嶋可能
 告井孝通(Flagship)

■制作
 フジテレビドラマ制作センター

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