第4回 2009年5月23日(土)放送 あらすじ

衝撃の法廷!裁判員制度初の流血事件

 吉岡徹(生田斗真)に荷物を届けたのは黒川竜一(鈴木亮平)だった。その中身は…。
 翌日、徹は評議室に集まった裁判員たちに自己紹介を提案する。名前を名乗ることで互いを信頼し、結束を固めて正々堂々と審判しようと説得を試みるが、相馬卓(平方元基)や田所秀雄(中村靖日)に反対される。直後に田所がトイレに立つとそれを怪しんだ徹は後をつけるのだが…。
 第5回公判が始まった。検事側の証人として被害者の弟で東条ホールディングス社長の東条英彦(浜田晃)が証言台に立った。英彦は、遺言書の存在は警察に言われるまで知らなかったと言い、柏木鏡子(石田ゆり子)が遺産目当てに殺したと思うと言い切る。その証言の様子をモニターで黒川が観察していた。
 一方、東西新聞社では、本宮香織(比嘉愛未)が鏡子の独占インタビュー記事のおかげで売り上げが伸びたと同僚からもてはやされていた。そこに弁護士の進藤亮介(渡邉紘平)から香織に連絡が入った。鏡子がもう一度香織に会いたいと言う。喜んで引き受ける香織。
 評議を終えた裁判員たちが帰宅準備をしていると、徹がおもむろに電話で話しだした。徹は電話を切ると新聞記者の恋人が、鏡子について有力な情報を得たらしいと言い、部屋を飛び出して行った。

キャスト

吉岡 徹 … 生田斗真
渡部いずみ … 加藤あい
本宮香織 … 比嘉愛未
黒川竜一 … 鈴木亮平
柏木 遥 … 忽那汐里

奥寺梨華 … 末永 遥
田所秀雄 … 中村靖日
井筒 肇 … 山谷初男
相馬 卓 … 平方元基
根津芳子 … 中村果生莉
内海信恵 … 松本じゅん
進藤亮介 … 渡邉紘平
大沢陽子 … 宍戸美和公
水島真紀子 … 滝沢沙織

柏木鏡子 … 石田ゆり子

スタッフ

■脚本
 前川洋一

■プロデュース
 関 卓也
 小池秀樹

■演出
 加藤裕将


■音楽
 神坂享輔
 MAYUKO
 川嶋可能
 告井孝通(Flagship)

■制作
 フジテレビドラマ制作センター

バックナンバー