第7回 2007年5月26日(土)放送 あらすじ

 “ライアーゲーム”敗者復活戦、リストラゲームに1人で参加した神崎直(戸田恵梨香)だが、またしてもフクナガユウジ(鈴木浩介)に騙され1票も得ることがないまま3回目の投票が終わってしまった。続いて4回目、5回目と投票が行われるがフクナガと参加者たちには契約が交わされているため状況は変わることなく直は0票のままだった。逆転の可能性もなく力なくたたずむ直にフクナガが近寄ってきた。フクナガは自分の持ち票30票と、直の3千万円のMチケットを掛けてゲームをやらないかと持ちかける。ゲームとは両面に裏の模様がプリントされているカードと、表にジョーカーが書かれている普通のカードを2枚使うもので、それを袋に入れてから取り出して先に自分の指定したカードが10回出てきた方が勝利となるシンプルなものだった。フクナガが袋でカードをかき混ぜ、直が取り出すという分担をすることでイカサマをできなくするというフクナガの提案に納得した直はゲームを受けることに。光が好きと答えた直が普通のカード、両面が裏のカードはフクナガと決め、口出しをしない約束でエリー(吉瀬美智子)の立ち会いのもとさっそくゲームが開始された。ゲームは進み、直は6ポイントは取ったもののあっけなくフクナガに完敗。騙されやすいどころか運すらないと笑い飛ばすフクナガに、直はMチケットを切ることになってしまった。
 どうすることもできずロッカーで1人泣き崩れる直。すると、そこに秋山深一(松田翔太)が現れた。事務局の人間から連絡をもらったという秋山は直を助けに来たのだ。直がこれまでのいきさつをすべて話すと、秋山は再びフクナガにカードゲームをするように指示を出す。言われるがままさっきよりフクナガに好条件を提示して勝負を申し込む直。そして、直とフクナガのカードゲームが再び始まり…。
 6回目の投票時間がきた。結果、相変わらず0票のままの直だったが、そこでエリーからある発表が…。

キャスト

戸田恵梨香
松田翔太

渡辺いっけい

吉瀬美智子

坂本 真
森下能幸
鈴木浩介
大高洋夫
中込佐知子
泉 政行
和田聰宏
畠山明子

スタッフ

■原作
 甲斐谷 忍

■脚本
 古家和尚

■プロデュース
 志牟田 徹

■演出
 佐々木詳太

■音楽
 中田ヤスタカ(capsule)

■制作
 フジテレビドラマ制作センター

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