第5回 2007年5月12日(土)放送 あらすじ

 神崎直(戸田恵梨香)が見守る中、残り4名で“ライアーゲーム”2回戦の4問目が出題された。「人生で一番大切なのは金だ」と出題した秋山深一(松田翔太)は、すぐに3人の目の前でNOに投票して自分が勝つことを宣言する。フクナガユウジ(鈴木浩介)、エトウコウイチ(和田聰宏)、イシダリエ(岩佐真悠子)はどうすることもできずに6時間中3時間が経過していった。すると何かを考えていたエトウはフクナガの元に行き、チームを組むように提案する。お互いがYESとNOに分かれれば引き分けはあっても負けはないというのだ。エトウがチームを組む相手として裏切り者であるフクナガを選んだのは理由があった。エトウもリエもそれぞれ前のチームで契約書を交わしているため、2人で勝ってもすでに敗者となっているメンバーに賞金を還元するとマイナスになってしまうからだ。しかし、フクナガはこの行動がリエに丸見えで作戦が筒抜けであることから負けないけれど勝ちもないと断言する。すると2人の背後からリエがやってきて3人でチームを組もうと持ちかける。自分は3回戦に進むため賞金21億円。2チーム分の返済額はまかない自分の取り分は2億3千万円で残った125万円がフクナガの取り分になると説明するリエ。1人だけ獲得金額が極端に少ないフクナガは猛反発する。しかし裏切り者であるフクナガの訴えにリエは耳を貸そうともせず、こう着状態のまま時間だけが過ぎていく。そんな3人の争いを笑みを浮かべながら見つめる秋山。そして残り時間が5分となった。代案が浮かばないフクナガはリエとエトウに今回は引き分けにして賞金については次の問題で話し合うことを提案する。仕方なく了承する2人。いざ投票になり、フクナガがまたしても裏切りをしないためリエがエトウとフクナガのYESのカードを持って投票することに。そして時間ギリギリで投票を終え、開票に入るが…!

キャスト

戸田恵梨香
松田翔太

渡辺いっけい

吉瀬美智子

雨宮るみ子

坂本 真
森下能幸
鈴木浩介
大高洋夫
中込佐知子
泉 政行
和田聰宏
畠山明子
岩佐真悠子

スタッフ

■原作
 甲斐谷 忍

■脚本
 古家和尚

■プロデュース
 志牟田 徹

■演出
 松山博昭

■音楽
 中田ヤスタカ(capsule)

■制作
 フジテレビドラマ制作センター

バックナンバー