偽りの花園
記憶のパズル
顕彦から美琶子の写真を見せられたユリエは、赤の他人だと言って写真を破り捨てる。ユリエが美琶子だという証拠がほしい美禰子は、ルビーの指輪のことを思い出す。顕彦はユリエがその指輪を持っていないかどうか探し回るが…。ユリエが再び、美禰子のもとへ乗り込んでくる。美禰子は美琶子の肖像画や卒業アルバムを見せて、ユリエの生い立ちを語る。丹はユリエに自分が母親だと告白。顕彦とは近親相姦になることを告げる。ショックを受けたユリエは、包丁をふりかざして暴れ回る。そんなとき、ルビーの指輪が見つかる。それを見たユリエに異変が起こる。