第11回 2006年4月17日(月)放送 あらすじ

故郷をあとに

 美琶子と羽生が海で心中。まもなく羽生の遺体が発見されるが、美琶子の遺体は行方不明のままだった。気落ちした丹は、美琶子の代わりに美禰子に新橋の店を継いでもらいたいと思い、美禰子を養女にしたいと申し出る。斎造夫婦は困惑するが、美禰子は新橋行きを希望する。地元の人の好奇の目が気になるし、自分自身、新しい環境で出直したかったのだ。まもなく美禰子は房総を去り、丹の家へ行く。美禰子が去ったのを知った武夫は、何故引き止めなかったのか、と両親にくってかかる。美禰子が可愛くてたまらない武夫は、自分が結婚してやればよかった、とほぞをかむ。

キャスト

矢作美禰子 … 遠山景織子
糸川 丹 … 今 陽子
早瀬川栄子 … 鮎 ゆうき
糸川権蔵 … 山田辰夫
糸川直雄 … 平松 豊
矢作斎造 … 鈴木一功
矢作杉枝 … 増子倭文枝

ほか

スタッフ

■原作・脚本
 中島丈博

■プロデューサー
 服部宣之(東海テレビ)
 塚田泰浩(東宝)
 今村眞治(東宝)

■演出
 村松弘之

■音楽
 村松崇継

■制作
 東海テレビ放送
 東宝

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