第10回 2006年4月14日(金)放送 あらすじ

花嫁への遺書

 結婚式が目前に迫ったある日、桑太郎が息を引きとる。羽生は病室へ駆けつけるが、豊正から勘当を言い渡される。病室で一人嗚咽する羽生を、美琶子が抱きしめる。と、そこへ美禰子が入ってくる。二人に騙されていたことを知り、衝撃を受ける美禰子。が、美琶子への意地から結婚は取りやめない。結婚式の当日、美禰子は美琶子の遺書を見つける。美禰子への裏切りを死んで詫びたいと。美禰子は半信半疑だが、羽生はついに式に現れず、美琶子の姿も消えていた。二日後、羽生の死体が海岸に打ち上げられる。そして、美琶子と羽生が乗った漁船が発見される。

キャスト

矢作美禰子 … 遠山景織子
糸川美琶子 … 上原さくら
糸川 丹 … 今 陽子
羽生 剛 … 川口真五
羽生桑太郎 … 守田比呂也
矢作斎造 … 鈴木一功
矢作杉枝 … 増子倭文江

ほか

スタッフ

■原作・脚本
 中島丈博

■プロデューサー
 服部宣之(東海テレビ)
 塚田泰浩(東宝)
 今村眞治(東宝)

■演出
 村松弘之

■音楽
 村松崇継

■制作
 東海テレビ放送
 東宝

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