第37回 2006年5月23日(火)放送 あらすじ

パンの中の釘

 十歳になった進一が、美禰子を訪ねてくる。実の母親より、美禰子への思慕のほうが強かった。進一は美禰子に会ったことを秘密にしていたが、土産に貰った菓子から、栄子に嘘がばれる。翌日、栄子は美禰子に抗議に行く。栄子の高慢な態度に、丹が憤慨。栄子に侮辱的な言葉を投げつけ、追い返す。激怒した栄子はユリエに、顕彦の愛人、美禰子のことを教え、ひかるの存在まで暴露する。ユリエは新橋へ行き、丹の店の前で遊んでいたひかるに声をかける。ひかるは恐怖で逃げ出し、「絵と同じ顔の女の人が」と、泣きじゃくりながら、美禰子に訴える。

キャスト

早瀬川美禰子 … 遠山景織子
ユリエ … 上原さくら
早瀬川顕彦 … 松田賢二
糸川 丹 … 今 陽子
早瀬川栄子 … 鮎 ゆうき
早瀬川寛治郎 … 小林高鹿
早瀬川 茜 … 山口いづみ

ほか

スタッフ

■原作・脚本
 中島丈博

■プロデューサー
 服部宣之(東海テレビ)
 塚田泰浩(東宝)
 今村眞治(東宝)

■演出
 皆川智之

■音楽
 村松崇継

■制作
 東海テレビ放送
 東宝

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