第14回 2006年4月20日(木)放送 あらすじ

伯爵家の異端児

 熙道は左翼活動をしている顕彦を殴りつけ、すぐに足を洗うよう命令する。母の茜も泣きながら顕彦を説得するが、顕彦は頑なに自分の意志を曲げない。そんな顕彦を、自分に似たところが何一つない、と冷ややかな目でながめる熙道。顕彦の出生について、熙道はある疑問を持っていた。顕彦の抵抗もむなしく、石母田は屋敷から追い出される。その夜、権蔵によって石母田が逮捕される。激しく抵抗した顕彦の手にも手錠がかけられる。留置場に入れられた顕彦は熙道の力添えで、数日後、釈放される。その頃、美禰子は無理矢理見合いを…。

キャスト

矢作美禰子 … 遠山景織子
早瀬川顕彦 … 松田賢二
糸川 丹 … 今 陽子
早瀬川 茜 … 山口いづみ
早瀬川栄子 … 鮎 ゆうき
糸川権蔵 … 山田辰夫
早瀬川熙道 … 佐藤仁哉

ほか

スタッフ

■原作・脚本
 中島丈博

■プロデューサー
 服部宣之(東海テレビ)
 塚田泰浩(東宝)
 今村眞治(東宝)

■演出
 村松弘之

■音楽
 村松崇継

■制作
 東海テレビ放送
 東宝

バックナンバー