不信のとき~ウーマン・ウォーズ~

第6回 2006年8月10日(木)放送 あらすじ

愛が狂気に変わる瞬間

 浅井道子(米倉涼子)は清堂道子の雅号で出品した日展で大賞を受賞。その新聞記事を読んだ野上マチ子(松下由樹)は、それが義雄(石黒賢)の妻だとは知らなかったが、主婦は気楽だと苦々しく笑う。小柳新吾(石田純一)はみどり(秋山菜津子)から日展受賞者のラベルを作った印刷会社として名を売ろうと言われるが、彼は素直に祝福しようと言って反対。一方、義雄は同僚たちから早く祝ってあげるよう言われ、その夜、まっすぐ帰宅するが、道子は近藤慶(小泉孝太郎)たちとの祝宴から帰っていなかった。義雄はマチ子に電話しようと携帯を取り出すが、バッテリー切れに気付き、自宅の電話からかける。その電話を切った後、マチ子は義雄からの着信番号を携帯のメモリに登録した。
 後日、義雄は常務の島原(平泉成)から重役室に呼ばれる。道子が書を書いたポスターを、広告コンクールを受賞した義雄と、日展の大賞を受賞した妻が手がけたという話題性で会社のイメージアップに役立てようという提言だった。だが、義雄は別の派閥の常務たちを刺激しないためにも、自分のことは表ざたにするのは慎重にしたほうが良いと言う。帰宅した義雄は自分の出世にも関わることだと言って、本名を明かすのは様子を見ようと道子にも告げた。
 マチ子はテレビでインタビューを受ける道子を見て、以前にスーパーで会った女性だということを思い出す。一方、義雄は俊也(和田正人)に、ポスターの撮影の仕事を発注。打ち合わせを終えた俊也は、マチ子には清堂道子が義雄の妻だということは絶対に言わないと約束する。その頃、マチ子は子どもを連れて、スーパーマーケットに出掛けるが、そこにいた主婦たちが夫の話をしているのを聞いて、寂しさと屈辱感を覚えていた。やがて、叔母の家に戻ったマチ子は、義雄の自宅の電話番号を携帯のメモリから呼び出し、迷った末についに電話をかける。

キャスト

浅井道子(32) … 米倉涼子
野上マチ子(35) … 松下由樹
      ○
沖中和子(39) … 杉田かおる
小柳新吾(51) … 石田純一
近藤 慶(26) … 小泉孝太郎
      ○
伊藤マユミ(19) … 福田沙紀
野上俊也(22) … 和田正人
小柳みどり(46) … 秋山菜津子
椎名千明(26) … 宝積有香
      ○
浅井朋子(62) … 江波杏子
浅井義雄(42) … 石黒 賢

ほか

スタッフ

■原作
 有吉佐和子
 『不信のとき』(新潮社刊)

■脚本
 栗原美和子

■プロデュース
 栗原美和子
 林 徹

■演出
 林 徹

■音楽
 石田勝範

■制作
 フジテレビドラマ制作センター

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