ダンドリ。~Dance☆Drill~
退学、そして同好会解散!!
チアダンス同好会として活動することが認められた要(榮倉奈々)、双葉(加藤ローサ)、まゆ実(森田彩華)、さやか(西原亜希)、教子(悠城早矢)の5人は、来月開かれる大会に向けて練習を続けていた。ある日、練習を終えた要たちが部室代わりにしている図書準備室に戻ってくると、万里(田野アサミ)、香織(徳永えり)、麻紀(神原麻由)、翔子(福島彩子)のストリートダンスチーム4人が要たちの衣装を身につけ、自己流のチアダンスを踊っていた。万里たちは、先日行われた新人戦を見て、チアダンスをやりたくなったのだという。メンバーが増えたことに要たちは喜ぶが、勝手に図書準備室を使われている図書委員のかしこ(木南晴夏)だけは頭を痛めていた。
そんなある日、さやかが、新しいチアの衣装のアイデアを持ってやってくる。知り合いの社長が、同好会のメンバー9人分の衣装を提供してくれることになったというのだ。ただし、そのためには、明日開かれるチャリティーステージで1回だけ踊る、という条件がついていた。メンバーが増えたせいで衣装が足りなくなり、頭を悩ませていた要たちは、チャリティーなら大丈夫などと軽い気持ちでその提案を受け入れる。
あくる日、授業を終えた要たちは、チャリティーステージが行われるという場所を訪れた。が、そこは雑居ビルの屋上にあるビアガーデンだった。さやかの知り合いの社長とは、彼女が働いているキャバクラの客だった。要たちは、引き受けてしまった以上仕方ない、と用意された衣装に着替えてステージに立った。ところが、運悪くその店に、さつき高校の教頭・奥村(斎藤洋介)や教師の足立原(入江雅人)、岩壁(石井愃一)が客として来ており、ステージに立ったのが要たちだと気づいてしまう。
翌日、奥村は、顧問の渡(国分太一)と要たちを呼び出した。が、そこにさやかの姿はなかった。奥村は、要たちにチアダンス同好会の廃部を言い渡すと、何も知らなかった渡を厳しく叱責する。万里たちストリードダンスチームの4人は、さやかに騙されただけで自分たちは何も知らなかった、と証言した。
家に戻った要は、母親のふさ江(戸田恵子)からも厳しく叱られる。要たちが踊ろうとしたビアホールに、ふさ江が経営する居酒屋・リバーの常連客である古座野(六角精児)と張ヶ谷(石井康太)も飲みに行っていたのだ。
別の日、さやかは、奥村に呼び出される。さやかが、年齢を偽ってキャバクラで働いていることなどもすでにばれていた。するとさやかは、学校を辞める、と言い出し…。
そんなある日、さやかが、新しいチアの衣装のアイデアを持ってやってくる。知り合いの社長が、同好会のメンバー9人分の衣装を提供してくれることになったというのだ。ただし、そのためには、明日開かれるチャリティーステージで1回だけ踊る、という条件がついていた。メンバーが増えたせいで衣装が足りなくなり、頭を悩ませていた要たちは、チャリティーなら大丈夫などと軽い気持ちでその提案を受け入れる。
あくる日、授業を終えた要たちは、チャリティーステージが行われるという場所を訪れた。が、そこは雑居ビルの屋上にあるビアガーデンだった。さやかの知り合いの社長とは、彼女が働いているキャバクラの客だった。要たちは、引き受けてしまった以上仕方ない、と用意された衣装に着替えてステージに立った。ところが、運悪くその店に、さつき高校の教頭・奥村(斎藤洋介)や教師の足立原(入江雅人)、岩壁(石井愃一)が客として来ており、ステージに立ったのが要たちだと気づいてしまう。
翌日、奥村は、顧問の渡(国分太一)と要たちを呼び出した。が、そこにさやかの姿はなかった。奥村は、要たちにチアダンス同好会の廃部を言い渡すと、何も知らなかった渡を厳しく叱責する。万里たちストリードダンスチームの4人は、さやかに騙されただけで自分たちは何も知らなかった、と証言した。
家に戻った要は、母親のふさ江(戸田恵子)からも厳しく叱られる。要たちが踊ろうとしたビアホールに、ふさ江が経営する居酒屋・リバーの常連客である古座野(六角精児)と張ヶ谷(石井康太)も飲みに行っていたのだ。
別の日、さやかは、奥村に呼び出される。さやかが、年齢を偽ってキャバクラで働いていることなどもすでにばれていた。するとさやかは、学校を辞める、と言い出し…。