危険なアネキ

第3回 2005年10月31日(月)放送 あらすじ

顔だけイイ女が大突破!

 皆川寛子(伊東美咲)が“みひろ”という源氏名で勤めるキャバクラ『ブルーベルベット』のナンバーワンは源氏名を“由希”と名乗る北村さおり(釈由美子)。さおりは、接客中に見せる優しい笑顔とは裏腹に、普段はめったに笑わない。寛子はそんなさおりを不思議に思っていたが、店のキャバクラ嬢たちは、さおりに対して、いい感情は持っていなかった。そんな“由希”のバースデーが間近に迫っていた。
 一方、慶聖医科大学付属病院では、勇太郎(森山未來)が中村拓未(平岡祐太)の態度を気にしていた。実は、拓未はある患者からキャバクラで働くさおりの写真を入手していた。勇太郎は、さおりを気遣って人違いだと言い、写真をわざとシュレッダーにかけてしまう。
 マンションに帰った勇太郎は、寛子にさおりのことを聞くが、寛子は“由希”が昼間、勇太郎の病院で看護師として働いていることを知らない。
 翌朝、勇太郎は病院でさおりを呼び出し、夜キャバクラで働いているという噂が病院内に広まらないようにすると言うが、さおりは意に介さない様子。その会話を聞いていた田村愛(榮倉奈々)が勇太郎に接近。愛は、さおりが父親の田村伸一(児玉清)に、看護師の仕事だけでは返すことのできない借金があると話しているところを聞いていたのだ。
 疑念を抱き続ける拓未は、武田育夫(高嶋政伸)や患者の前でも、さおりへあてつけるような言動をする。しかし、そんな拓未のあてつけもさおりはさらりとかわす。それどころか、拓未はいい加減な仕事ぶりを注意されてしまう。またさおりは、病院でもキャバクラ同様、看護師たちにいい感情は持たれていなかった。
 そんな夜、またしても武田が寛子とデートの約束を取り付けるため、勇太郎のマンションにやって来た。しかしその日は寛子の同僚、小春(濱田マリ)が来ていた。勇太郎は、寛子のキャバクラ勤めがバレないようにと必死。小春と実家の焼酎“みながわ”を飲む寛子は、いつの日か、焼酎造りを復活させたいと胸の内を明かすのだった。
 そして『ブルーベルベット』での、さおりならぬ由希の誕生パーティーの日がきた。しかし、さおりの病院の勤務が終わろうとした時、夜勤の看護師が慌て出した。子供が熱を出したというのだ。代わりの看護師はいない。そこへ急患が運ばれてくる。『ブルーベルベット』への出勤時間が迫るさおりだが…。
 その頃『ブルーベルベット』では、由希のパーティー準備が整い、店長の鎌田鉄男(鈴木浩介)はじめ、常連客が由希の到着を待っていた。だが由希は現れず、客たちが騒ぎ始める。店内のざわめきを見ていた寛子は鎌田に、自分の誕生日、つまり“みひろ”のパーティーにするよう提案。寛子の気転でみひろの誕生パーティーが始まり、『ブルーベルベット』はピンチをしのいだ。
 翌日、勇太郎とさおりが病室で作業をしていると拓未が遅刻して入ってきた。さおりは拓未の遅刻を責める。勇太郎が慌てて止めに入るが、二人の関係はますます悪化していた。
 その夜、さおりは『ブルーベルベット』に出勤するが、誕生パーティーをすっぽかしたため、指名もままならなくなっていた。控え室にひとり取り残されるさおりに、ようやく指名が入った。指名されたテーブルに行ったさおりは驚く。なんと、客は拓未だったのだ。
 そして翌日、さおりが夜キャバクラで働いていることが病院内で広まり…。

キャスト

皆川寛子(28) … 伊東美咲
皆川勇太郎(25) … 森山未來
北村さおり(27) … 釈 由美子
田村 愛(18) … 榮倉奈々
中村拓未(24) … 平岡祐太
野口小春(33) … 濱田マリ
矢沢俊也(21) … 金井勇太
斑目 潤(37) … 佐藤二朗
小宮美耶子(?) … 清水ミチコ
鎌田鉄男(33) … 鈴木浩介
里見亮輔(25) … 城咲 仁
田村伸一(62) … 児玉清
武田育夫(39) … 高嶋政伸

ほか

スタッフ

■脚本
 金子茂樹
 林 民夫

■プロデュース
 後藤博幸

■演出
 久保田哲史

■音楽
 河野 伸

■制作
 フジテレビドラマ制作センター

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