危険なアネキ

第2回 2005年10月24日(月)放送 あらすじ

顔だけイイ女が大借金!

 皆川寛子(伊東美咲)は、東京で研修医をする弟、勇太郎(森山未來)のアパートに転がり込んだ。相変わらず勇太郎は寛子を嫌っていた。
 ある日、アパート近くを歩いていた寛子に、田中(荒川良々)と市橋(おかやまはじめ)という二人の借金取りが近づく。実家の倒産によって、多額の借金が残っていた。寛子は、それを勇太郎に知られまいとしていたが、そんな事情を知らない勇太郎は、早く宮崎に帰るよう再三言うのだった。
 病院に出勤した勇太郎は、武田育夫(高嶋政伸)から岩田陽蔵(坂上二郎)という患者の担当を命じられる。初めて難しい患者を任された勇太郎は大張り切りだったが、岩田は看護師たちも手を焼く女好きで、病棟でも有名な厄介な患者で当然勇太郎の話など聞こうともしない。
 一方、寛子は借金返済のために仕事を探していた。しかし、借金をすぐに返済できそうな仕事は中々見つからない。そんな寛子がアパートに戻ると、入り口で矢沢俊也(金井勇太)が待っていた。矢沢は、キャバクラ『ブルーベルベット』で働くよう必死に口説き、寛子は再び『ブルーベルベット』で働くことになる。
 夜の『ブルーベルベット』。昼間は看護師の北村さおり(釈由美子)=源氏名・由希は店のナンバーワンとして見事な接客ぶり。その傍らで、寛子=源氏名・みひろは野口小春(濱田マリ)の指導の下、寛子ならではの個性で客を虜にしていた。
 次の日病院で、勇太郎は浮かない表情の田村愛(榮倉奈々)を発見し、先日もらったTシャツを着ていることを示して愛を喜ばせようとする。だが、そこに中村拓未(平岡祐太)が現れ、拓未も愛に土産のTシャツをもらっていたことを知る。そればかりか、愛が拓未には別の土産も渡していたことを知った勇太郎はガッカリ。さらに、岩田を任せられたことを話すと、拓未は6人の患者を任せられていると追い討ちをかける。医局に戻った勇太郎は武田を責めるが、武田は担当を決めているのはあくまでも田村伸一(児玉清)だと言う。さらに武田は、納得のいかない勇太郎に、岩田の担当を降りて自分の指示に従うよう告げる。実は検査の結果、岩田は末期がんで余命わずかだとわかったのだ。研修医には重荷だと言う武田に勇太郎は、それでも担当させてほしいと食い下がった。
 何とか岩田の心を解きほぐそうとする勇太郎だが、岩田は一向に話を聞いてくれない。それでも、諦めずに勇太郎が岩田に治療プランを話していると、廊下から寛子の声が。勇太郎は寛子を病院から返そうとするが、寛子を垣間見た岩田は寛子の素性や職場を教えれば、勇太郎の言うことを聞くという。仕方なく、寛子がキャバクラで働いていることを教える勇太郎。
 寛子が『ブルーベルベット』に出勤すると、矢沢が、すごい人が指名していると呼びに来る。それは、なんと点滴をつけたままの岩田だった。そして、店で岩田は倒れてしまい…。その頃、勇太郎の病院では岩田がいなくなったと大騒ぎ。果たして岩田の目的とは?

キャスト

皆川寛子(28) … 伊東美咲
皆川勇太郎(25) … 森山未來
北村さおり(27) … 釈 由美子
田村 愛(18) … 榮倉奈々
中村拓未(24) … 平岡祐太
野口小春(33) … 濱田マリ
矢沢俊也(21) … 金井勇太

岩田陽蔵(66) … 坂上二郎

田村伸一(62) … 児玉 清
武田育夫(39) … 高嶋政伸

ほか

スタッフ

■脚本
 金子茂樹
 林 民夫

■プロデュース
 後藤博幸

■演出
 久保田哲史

■音楽
 河野 伸

■制作
 フジテレビドラマ制作センター

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