第31回 ワールドリーグ大阪大会 新生全日本男子の楽しみ方
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●全日本男子 (レンズ 24mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/2000秒)
新生全日本男子。近年それまでの全日本には観られなかった点がこのチームには多い。
(撮影:2013年7月6日 ワールドリーグ 対カナダ/大阪市中央体育館)
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●全日本男子 ゲーリー・サトウ監督 (レンズ 200mm/絞りf 2/シャッター速度1/2000秒)
外国籍監督であるということを除いても、笑顔で選手たちをコートに送り出す監督はいただろうか。
(撮影:2013年7月7日 ワールドリーグ 対カナダ/大阪市中央体育館)
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●全日本男子・山村宏太キャプテン (レンズ 200mm/絞りf 2/シャッター速度1/2000秒)
試合前、真剣な表情の中にも、時より笑顔が交じる。自分たちを追いつけるような変な緊張感はそこにはない。
(撮影:2013年7月6日 ワールドリーグ 対カナダ/大阪市中央体育館)
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●全日本男子・山村宏太キャプテン (レンズ 400mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/2000秒)
しかし、試合が始まるとその表情は一変。その形相は今まで以上に怖さを感じる。
(撮影:2013年7月6日 ワールドリーグ 対カナダ/大阪市中央体育館)
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●全日本男子・越川優 (レンズ 85mm/絞りf 2/シャッター速度1/2000秒)
バレーボールをやらされている感もなく、伸びやかにプレーしているようにも見える。
(撮影:2013年7月6日 ワールドリーグ 対カナダ/大阪市中央体育館)
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●全日本男子 (レンズ 200mm/絞りf 2/シャッター速度1/2000秒)
得点には心から喜んでいる選手たちの気持ちも伝わってくる。
(撮影:2013年7月7日 ワールドリーグ 対カナダ/大阪市中央体育館)
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●全日本男子 (レンズ 200mm/絞りf 2/シャッター速度1/2000秒)
失点はチームの責任としてカバーしあう感じも伝わってきた。
(撮影:2013年7月6日 ワールドリーグ 対カナダ/大阪市中央体育館)
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●全日本男子・近藤茂 (レンズ 400mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/2000秒)
それはまるで、選手個々ではなくチーム全体として。
(撮影:2013年7月6日 ワールドリーグ 対カナダ/大阪市中央体育館)
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●全日本男子・石島雄介 (レンズ 400mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/2000秒)
ボールに食らいつき、その執着心は今まで以上に強いように思える。
(撮影:2013年7月7日 ワールドリーグ 対カナダ/大阪市中央体育館)
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●全日本男子・永野健 (レンズ 200mm/絞りf 2/シャッター速度1/2000秒)
永野選手は選手の輪に入った状態にもかかわらず、相手のドリブル判定を取らない審判に対し抗議。これもまた強い執着心の表れだ。
(撮影:2013年7月7日 ワールドリーグ 対カナダ/大阪市中央体育館)
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●全日本男子・米山裕太 (レンズ 200mm/絞りf 2/シャッター速度1/2000秒)
自らが考え、チームとして共通認識で攻める。
(撮影:2013年7月7日 ワールドリーグ 対カナダ/大阪市中央体育館)
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●全日本男子・福澤達哉(左)&山村宏太 (レンズ 400mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/2000秒)
考えを実行すべく共通認識で守る。
(撮影:2013年7月6日 ワールドリーグ 対カナダ/大阪市中央体育館)
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●全日本男子・福澤達哉(左)&鈴木寛史 (レンズ 560mm/絞りf 4/シャッター速度1/2000秒)
うまくいかない時もある。あと少しの時もある。
(撮影:2013年7月6日 ワールドリーグ 対カナダ/大阪市中央体育館)
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●全日本男子・鈴木寛史 (レンズ 200mm/絞りf 2/シャッター速度1/2000秒)
そして、また考えながら次へ備える。
(撮影:2013年7月6日 ワールドリーグ 対カナダ/大阪市中央体育館)
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●全日本男子・鈴木寛史 (レンズ 200mm/絞りf 2/シャッター速度1/2000秒)
執着と切り替えを繰り返しながら進んでいるのがわかる。
(撮影:2013年7月7日 ワールドリーグ 対カナダ/大阪市中央体育館)
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●全日本男子・福澤達哉 (レンズ 200mm/絞りf 2/シャッター速度1/2000秒)
男子バレーの魅力である、そのスピードと攻撃の破壊力とともに。
(撮影:2013年7月6日 ワールドリーグ 対カナダ/大阪市中央体育館)
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●全日本男子・福澤達哉 (レンズ 85mm/絞りf 1.4/シャッター速度1/2000秒)
破壊力のある一発のサーブで決まる場合もある。
(撮影:2013年7月6日 ワールドリーグ 対カナダ/大阪市中央体育館)
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●全日本男子・越川優 (レンズ 400mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/2000秒)
しかし、その強力なサーブを受ける技ももちろん備えている。
(撮影:2013年7月7日 ワールドリーグ 対カナダ/大阪市中央体育館)
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●全日本男子・越川優 (レンズ 400mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/2000秒)
ピタリと付いたブロックを見極め、巧みに撃ち分ける術も魅力のひとつだ。
(撮影:2013年7月7日 ワールドリーグ 対カナダ/大阪市中央体育館)
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●全日本男子・石島雄介 (レンズ 400mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/2000秒)
選手の個性も最大限の魅力として存在している。
(撮影:2013年7月6日 ワールドリーグ 対カナダ/大阪市中央体育館)
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●全日本男子・福澤達哉 (レンズ 400mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/2000秒)
その喜びは、見ている側の喜びとなり共感する。
(撮影:2013年7月6日 ワールドリーグ 対カナダ/大阪市中央体育館)
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●全日本男子 ゲーリー・サトウ監督 (レンズ 400mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/2000秒)
そこに戦術が加わり、全日本チームとしての魅力が集約される。
(撮影:2013年7月6日 ワールドリーグ 対カナダ/大阪市中央体育館)
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●全日本男子・越川優 (レンズ 400mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/2000秒)
これからの全日本はまだまだ始まったばかり。勝つこともあれば、負けることもある。
(撮影:2013年7月6日 ワールドリーグ 対カナダ/大阪市中央体育館)
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●全日本男子・越川優(左)&鈴木寛史 (レンズ 400mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/2000秒)
しかし、すべての出来事が全日本としての責任と経験となっている。
(撮影:2013年7月7日 ワールドリーグ 対カナダ/大阪市中央体育館)
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●全日本男子・横田一義 (レンズ 400mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/2000秒)
ボールを持ちながら走る横田選手のジャンプフローターサーブもまた、魅力のひとつであるように。
(撮影:2013年7月7日 ワールドリーグ 対カナダ/大阪市中央体育館)
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●全日本男子・鈴木寛史(左)&松本慶彦 (レンズ 400mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/2000秒)
ここぞという時に登場するツインタワーができるように。
(撮影:2013年7月7日 ワールドリーグ 対カナダ/大阪市中央体育館)
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●全日本男子・石島雄介 (レンズ 200mm/絞りf 2/シャッター速度1/2000秒)
歴史の目撃者として、ともに闘う意識を持ち応援することで楽しみも広がる。
(撮影:2013年7月7日 ワールドリーグ 対カナダ/大阪市中央体育館)
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●全日本男子・越川優 (レンズ 200mm/絞りf 2/シャッター速度1/250秒)
今年のワールドリーグは3勝7敗。しかし、数字では表れない闘いと記憶が残る私たち。悔しさは次への糧となる選手たち。
(撮影:2013年7月7日 ワールドリーグ 対カナダ/大阪市中央体育館)
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●全日本男子・福澤達哉 (レンズ 280mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/2000秒)
応援する側もその時代をともに生きた証として、楽しみも歴史とともに出来上がる。
(撮影:2013年7月7日 ワールドリーグ 対カナダ/大阪市中央体育館)
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●カナダチーム&前田健(元カナダ監督)ご夫妻 (レンズ 24mm/絞りf 5.6/シャッター速度1/500秒)
その昔、前田さんが監督をなされていた頃に撮影させていただいたことが、時代を越えた喜びとして再び出逢えるように。
(撮影:2013年7月6日 ワールドリーグ 対カナダ/大阪市中央体育館)
Michi ISHIJIMA(石島 道康)
1966年8月17日群馬県生まれ。1985年からフリーランスフォトグラファーとして活動し、月刊バレーボールをはじめ、2輪・4輪のモータースポーツ誌、芸能、経済誌など題材は多岐に渡る。AFC(アジアサッカー連盟)、Jリーグ・名古屋などのオフィシャルフォトグラファーを歴任。その後オランダ・ロッテルダムに渡り、サッカー、格闘技など欧州を中心に活動する。2012年はロンドン五輪にも赴き、バレーボール女子日本代表の銅メダル獲得の瞬間にもシャッターを切った。AIPS(国際スポーツプレス協会)会員、AJPS(日本スポーツプレス協会)会員、FIVB(国際バレーボール連盟)公認スペシャリストフォトグラファー、Jリーグ公認フリーランスフォトグラファー。
●公式HP「Michi ISHIJIMA Photographic World」http://www.prideone.net/