第27回 アラッシオカップ イタリア4ヵ国対抗戦 異国の地での激闘
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●全日本女子・アラッシオカップ (レンズ 35mm/絞りf 5.6/シャッター速度1/250秒)
スイス・モントルーからアルプスを越えてイタリア・アラッシオに移動してきた全日本女子。今村優香選手が帰国し、代わって古賀紗理那選手が参加した。
(撮影:2013年6月8日アラッシオC 対ブラジル/Palasport Ravizza)
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●全日本女子・アラッシオカップ (レンズ 14mm/絞りf 5.6/シャッター速度1/250秒)
トレーニングキャンプを行うとともに、ブラジル、イタリア、トルコの強豪3ヵ国との試合に臨んだ。
(撮影:2013年6月8日アラッシオC 対ブラジル/Palasport Ravizza)
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●全日本女子・平井香菜子(左)&藤田夏未 (レンズ 200mm/絞りf 2/シャッター速度1/2000秒)
初戦の相手は、モントルー国際出場組に主力を加えたイタリア。
(撮影:2013年6月7日アラッシオC 対イタリア/Palasport Ravizza)
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●全日本女子・アラッシオカップ (レンズ 38mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/2000秒)
大会前におこなわれた3セット試合にも、2-1と全日本は勝っていた。
(撮影:2013年6月7日アラッシオC 対イタリア/Palasport Ravizza)
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●全日本女子・平井香菜子 (レンズ 200mm/絞りf 2/シャッター速度1/2000秒)
自らへの鍛錬とともに若き全日本選手たちを引っ張った平井選手は、今大会もキャプテンを務めた。
(撮影:2013年6月7日アラッシオC 対イタリア/Palasport Ravizza)
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●全日本女子・岩坂名奈 (レンズ 200mm/絞りf 2/シャッター速度1/2000秒)
大会を通じ、幾度となく流れを引き寄せた岩坂選手は、サーブでも得点を重ねた。
(撮影:2013年6月7日アラッシオC 対イタリア/Palasport Ravizza)
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●全日本女子・座安琴希 (レンズ 400mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/2000秒)
毎練習、毎試合後にアイシングを欠かさない座安選手は、まず自らと戦っていることを物語っている。
(撮影:2013年6月7日アラッシオC 対イタリア/Palasport Ravizza)
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●全日本女子・岩坂名奈 (レンズ 400mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/2000秒)
個人のスキルが上がることでチーム戦術に大きな違いがでてくる。経験を積める大会は重要。
(撮影:2013年6月7日アラッシオC 対イタリア/Palasport Ravizza)
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●全日本女子・中村亜由美(左)&岩坂名奈 (レンズ 400mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/2000秒)
そして勝つことは何よりの自信に。モントルー国際、練習試合、そして本大会とイタリアに3連勝。
(撮影:2013年6月7日アラッシオC 対イタリア/Palasport Ravizza)
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●全日本女子・藤田夏未 (レンズ 400mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/2000秒)
試合前後や空き時間をアタッカー陣とイメージを合わせ、眞鍋監督からの個別指導も試合を重ねることで成長を遂げている。
(撮影:2013年6月7日アラッシオC 対イタリア/Palasport Ravizza)
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●全日本女子・藤田夏未 (レンズ 85mm/絞りf 1.4/シャッター速度1/2000秒)
試合別の最優秀選手に選出された藤田選手には『1キロのキス』(キスチョコ)が贈られた。
(撮影:2013年6月7日アラッシオC 対イタリア/Palasport Ravizza)
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●全日本女子・石井優希 (レンズ 200mm/絞りf 2/シャッター速度1/2000秒)
レセプションをほぼ3人で賄う全日本。石井選手が捕球に入ると安心していられる。
(撮影:2013年6月8日アラッシオC 対ブラジル/Palasport Ravizza)
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●全日本女子・吉田真未 (レンズ 200mm/絞りf 2/シャッター速度1/2000秒)
コート内における第2のセッターとしても期待されているリベロは日替わり交代。
(撮影:2013年6月8日アラッシオC 対ブラジル/Palasport Ravizza)
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●全日本女子・岩坂名奈 (レンズ 200mm/絞りf 2/シャッター速度1/2000秒)
後衛時にはリベロに交代しても、サーブ後の守備はリベロ並みの技術が要求される。
(撮影:2013年6月8日アラッシオC 対ブラジル/Palasport Ravizza)
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●全日本女子・中村亜由美 (レンズ 85mm/絞りf 1.4/シャッター速度1/2000秒)
中村選手の強肩から繰り出されるジャンプサーブは相手の驚異になる。
(撮影:2013年6月8日アラッシオC 対ブラジル/Palasport Ravizza)
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●全日本女子・高橋沙織 (レンズ 400mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/2000秒)
何気のないレセプションも、毎日の練習の上に成り立っている。
(撮影:2013年6月8日アラッシオC 対ブラジル/Palasport Ravizza)
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●全日本女子・藤田夏未 (レンズ 400mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/2000秒)
共通認識を合わせることでイメージを作り上げ、試合での攻撃の幅となって毎日出てくる。
(撮影:2013年6月8日アラッシオC 対ブラジル/Palasport Ravizza)
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●全日本女子・長岡望悠 (レンズ 85mm/絞りf 1.4/シャッター速度1/2000秒)
V・リーグでは得点を重ねられるサーブも、世界仕様に改造中。
(撮影:2013年6月8日アラッシオC 対ブラジル/Palasport Ravizza)
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●全日本女子・島村春世 (レンズ 400mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/2000秒)
負けられる時に負けておくことも重要に思える試合。
(撮影:2013年6月8日アラッシオC 対ブラジル/Palasport Ravizza)
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●全日本女子・平井香菜子 (レンズ 400mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/2000秒)
世界一のブラジルに対してもまったく歯が立たない訳ではない。ちょっとの違いで25点を先に取られてしまうだけ。
(撮影:2013年6月8日アラッシオC 対ブラジル/Palasport Ravizza)
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●全日本女子・松浦寛子 (レンズ 400mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/2000秒)
そのちょっとの違いをこれからの経験と悔しさで埋めていく。
(撮影:2013年6月8日アラッシオC 対ブラジル/Palasport Ravizza)
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●全日本女子・アラッシオカップ (レンズ 14mm/絞りf 4/シャッター速度1/320秒)
最終戦の相手は、8月のワールドグランプリ第1週でも対戦するトルコ。
(撮影:2013年6月9日アラッシオC 対トルコ/Palasport Ravizza)
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●全日本女子・石井優希 (レンズ 400mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/2000秒)
イメージをつかみ、現実を知り、いかに理想に近づけるか。試すには絶好の機会。
(撮影:2013年6月9日アラッシオC 対トルコ/Palasport Ravizza)
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●全日本女子・大竹里歩(左)&藤田夏未 (レンズ 400mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/2000秒)
たとえ失敗したことも次に活かせることができれば、失敗ではなく経験となる。
(撮影:2013年6月9日アラッシオC 対トルコ/Palasport Ravizza)
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●全日本女子・古賀紗理那 (レンズ 400mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/2000秒)
すべてが新しい経験。すべてを吸収していく。
(撮影:2013年6月9日アラッシオC 対トルコ/Palasport Ravizza)
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●全日本女子・古賀紗理奈 (レンズ 400mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/2000秒)
そして、より大きな選手に成長していく。
(撮影:2013年6月9日アラッシオC 対トルコ/Palasport Ravizza)
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●全日本女子・石井里沙(上)&座安琴希 (レンズ 400mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/2000秒)
毎日の生活をともにすることで生まれる、お互いへの理解。
(撮影:2013年6月9日アラッシオC 対トルコ/Palasport Ravizza)
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●全日本女子・大竹里歩 (レンズ 200mm/絞りf 2/シャッター速度1/1600秒)
勝ち負けだけではないものが生まれてチームとして成立していく。
(撮影:2013年6月9日アラッシオC 対トルコ/Palasport Ravizza)
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●全日本女子・石井里沙 (レンズ 200mm/絞りf 2/シャッター速度1/1600秒)
創意工夫による確実なステップアップを観ることができた大会。
(撮影:2013年6月9日アラッシオC 対トルコ/Palasport Ravizza)
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●全日本女子・平井香菜子 (レンズ 24mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/1600秒)
大会を1勝2敗で終えたが、今は成績よりも内容が重要。ワールドグランプリに向け期待は高まった。
(撮影:2013年6月9日アラッシオC 対トルコ/Palasport Ravizza)
Michi ISHIJIMA(石島 道康)
1966年8月17日群馬県生まれ。1985年からフリーランスフォトグラファーとして活動し、月刊バレーボールをはじめ、2輪・4輪のモータースポーツ誌、芸能、経済誌など題材は多岐に渡る。AFC(アジアサッカー連盟)、Jリーグ・名古屋などのオフィシャルフォトグラファーを歴任。その後オランダ・ロッテルダムに渡り、サッカー、格闘技など欧州を中心に活動する。2012年はロンドン五輪にも赴き、バレーボール女子日本代表の銅メダル獲得の瞬間にもシャッターを切った。AIPS(国際スポーツプレス協会)会員、AJPS(日本スポーツプレス協会)会員、FIVB(国際バレーボール連盟)公認スペシャリストフォトグラファー、Jリーグ公認フリーランスフォトグラファー。
●公式HP「Michi ISHIJIMA Photographic World」http://www.prideone.net/