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2025年10月31日更新

ハロー!どっこくん。

10月16日 東京都で食育出前授業『ハロー!どっこくん。』を実施

10月16日に、東京都品川区にある花房山目黒駅前保育園333で食育出前授業『ハロー!どっこくん。』を開催しました。今回の先生は、藤井弘輝アナウンサーと竹俣紅アナウンサーのふたり。さらにフジテレビキャラクターのラフくんも登場しました!

幼児クラスの園児のみなさんが60人、乳児(0~2歳)のみなさんが入れ替わりで20人ほど、保育士さん6人に、栄養士さん、看護師さんなど、幼児担当以外の職員の方々が入れ替わりで約12人も参加してくれました。たくさんの保育園のみなさんとともに、楽しみながら季節ごとの食べ物や、よく噛んで食べることの大切さなどを学んでくれました!

また、保育園の栄養士さんの働きかけで、どっこくんの紙芝居にある、季節ごとの旬の食材を使った給食の献立も考えてくださり、園児のみなさんは学んだばかりの食材を、温かいほくほくのごはんとともに、実際の食感も味わいました!


今回は花房山目黒駅前保育園333に食育出前授業を行いました。私としても久々の食育授業だったので少し不安もありましたが、子どもたちのおかげですぐに不安は吹き飛びました。なんといってもみんな本当に元気!みんなが率先して授業に参加してくれたから私たちも楽しくノリノリで授業を行うことができました。どっこくん体操はみんなしっかり覚えてくれて驚きました。

健康と成長に直結する「食事」。どうしても好き嫌いが生まれてしまう子どもたちですが、それは至極当たり前のことだと思います(大人でもありますし)。ただ親としては満遍なく色々なものを食べてほしい…私はこの授業を通して子どもたちが「色々なものを食べることが楽しいこと」と感じてくれればなと思います。苦手なものを食べるときに是非どっこくんを思い出してくれれば幸いです。楽しい時間をありがとうございました。

文:藤井弘輝(フジテレビ アナウンサー)

私にとっては初めての食育授業。
子どもたちとふれあうことにワクワクしていたのと同時に、緊張していましたが、元気いっぱいな子どもたちを目の前にして、すぐに緊張がほぐれ、こちらも元気をもらえました!

楽しみながらも真剣にお話を聞いてくれる子どもたち。
その眼差しに応えなければ!と、読み聞かせにもどんどん熱が入りました。

この授業の直後の給食には、紙芝居に出てきた野菜 ゴボウとレンコンが。
授業の内容と実際の食事をつなげてくださって、ありがたかったです。

今回伺った保育園の入り口には、秋の食べ物として栗が置かれていたり、本日の給食のボードには、子どもたち自身が食材のマグネットを貼る習慣になっていたりと、普段から食についての学びをかなり意識されているようで、すばらしいなと感じました。

大人になると、忙しくて季節感を忘れてしまったり、バランス良く食べることに気を配る余裕が無くなってしまったりしますよね。
私自身も、あらためて食を通して健康を大切にしていこうと思いました。

文:竹俣紅(フジテレビ アナウンサー)

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