フジテレビのサステナビリティ・CSR

木村拓也アナウンサーからのメッセージ

地元・茨城県古河市の小学校で実施している『あなせん』も、今年で3年目を迎えました。
最初は緊張していた子どもたちも、徐々に表情が和らぎ、最後には勇気をもって発表してくれました。

子どもたちのまっすぐで純粋な質問を受け、私自身もハッとする瞬間がありました。
アナウンサーを志した頃の初心を思い出し、何気ない疑問の中に、大切な視点や本質が詰まっていました。改めて伝えることの奥深さを実感しました。

この授業を通じて、伝える楽しさや大切さを感じてもらえたなら嬉しいです。ふるさとの子どもたちと触れ合い、地元の空気を吸うことで、私自身もとても、健やかな時間でした。今後も子どもたちの学びの一助となればと思います。

文：木村拓也（フジテレビ　アナウンサー）