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2025年4月18日更新

ハロー!どっこくん。

1月31日 調布市立宮の下保育園で食育出前授業『ハロー!どっこくん。』を実施

1月31日、調布市立宮の下保育園で食育出前授業『ハロー!どっこくん。』を開催いたしました。今回の先生は、西山喜久恵アナウンサーと宮司愛海アナウンサー。さらに加えて、フジテレビキャラクターのラフくんも登場!
60名ほどの3歳から5歳の園児たちが、保育士のみなさんと一緒に賑やかに楽しみながら食べ物の大切さを学んでくれました!

久しぶりの食育イベントの為、前日に紙芝居の朗読と「どっこくん体操」の確認をして臨みました。

子育ても一段落して小さな子どもたちと接する機会が少なくなっていたせいか、とにかく保育園の子どもたちが可愛くて仕方なかったです。
広いホールでイベントの準備をしていると、先生に抱っこされた幼いお子さんの熱い眼差しを遠くの教室から感じました。
「あの人たち何をしているんだろう?」
見慣れない私たちの行動が気になって仕方がないのでしょう。思わず手を止めて、ニコッと微笑んでしまいました。

まず初めに、大きな紙芝居の読み聞かせを行いました。 甘いものばかり食べていると「良いうんち」が出ないよ。好き嫌いをせず、季節の野菜を沢山食べると「良いうんち」が出るよという内容。
読み進んで行くと、「こごみ」や「フキノトウ」など、大人でも馴染みの薄い人もいる野菜をしっかりと理解して指差してくれるのです。私が、それらを理解したのは、確か大人になってからだったような…。子どもの理解度は、やはり素晴らしいです。

そして、紙芝居が終わると、「どっこくん体操」をみんなでダンス!元気いっぱい身体を動かして盛り上がりました。

この日、宮の下保育園では、紙芝居の中で紹介したごぼう・レンコン・ゆずの皮を使ったメニューが出されたそうです。子どもたちは、きっと喜んで食べてくれたに違いありません。
「これを食べると身体に良い」と頭で理解して食事を取る事を体験して貰う。
ありそうで無い食育イベントにまた是非参加したいです。

文:西山喜久恵(フジテレビ アナウンサー)

日差しの降り注ぐ気持ちの良い日、調布市の宮の下保育園を訪れるとすぐ目に飛び込んできたのは子どもたちの元気な姿!園庭を駆け回る園児たちに思わず頬がゆるみます。
食育の授業がはじまり、『どっこくん』の物語を、紙芝居を使って読んでいくと、最初は緊張ぎみだったものの、だんだんと元気いっぱいになっていく園児たち。こちらが圧倒されてしまうほどの大きなリアクションをくれました。中には席を立ち上がって紙芝居を指差し、どこに"食材"が隠れているか教えにきてくれる子も。楽しみながら聞いてくれる姿にとても嬉しい気持ちになりました。

「どっこくん体操」も元気いっぱい!たくさん頭と体を使って、終わった後にはなんと私たちにプレゼントまで。みんなで作った花束と素敵なイラストを送ってくれました。給食の時間は、その日紙芝居で教わった体に良い食材の入ったご飯を食べたそうです。
みんな、たくさん食べて、元気な小学生になってね!

文:宮司愛海(フジテレビ アナウンサー)

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