2024年12月26日更新
対象:6年生「インタビュー&スピーチ講座」
先生:安宅晃樹アナ/松﨑涼佳アナ
今回は松﨑アナと一緒に鎌倉市立第一小学校にお邪魔し、6年生およそ120人に、インタビュー&スピーチの授業を行いました。
滑舌練習やスピーチの発表で一人が皆の前に立つと、「頑張れー」という声も聞こえてきて、学年全体の仲の良さ、そして誰かを応援する姿勢というのが印象的でした。
インタビューの時間では、アナウンサー2人それぞれが被取材者になりましたが、こちらもギクリ!とするような、小学生ならではの視点で鋭い質問も飛んできました。
90分の授業でしたが、みなさん集中力を切らすことなく、しっかりリアクションをしながら聞いてくれてとても楽しい時間を過ごせました。今日の『あなせん』を通して、何か一つでも子どもたちの未来に繋がることを届けられていたら良いなと思います。
鎌倉市立第一小学校の皆さん、ありがとうございました!
元気な挨拶とともに講座が始まりました。そしていよいよ私たちへのインタビューに。最初の印象通り積極的に手が挙がります。そうでない子もいると思いきや、実は懸命にメモをとっている、目を見て頷いているなど、それぞれの方法で集中して取り組んでいることが伝わってきました。
ここでふと、お迎えをしてくださった先生方の話を思い出しました。「うちは個性を育てることを大事にしているんです」と。その言葉どおりみなさん自分が何が得意か何ならできそうかを分かっているようでした。もちろん沢山質問してくれることは嬉しいです。でもきっとすぐには難しいもの。苦手だった私はよくわかります。ただそこで諦めるのではなく、自分なりに実のある時間にしようとしてくれたことがとても嬉しく感じました。