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2024年12月9日更新

あなせん

10月21日 新座市立片山小学校で出前授業『あなせん』を実施

対象:4年生「インタビュー&スピーチ講座」 
先生:梅津弥英子アナ/黒瀬翔生アナ

私たちが片山小学校に着いた時、校庭では運動会の練習が行われていました。
これから『あなせん』に参加する4年生の皆さんだと先生から聞き、ワクワクした気持ちになりました。その後、体育館に入ってきた4年生の皆さんは、予想通り元気溌剌!!
表情や声の張りで、『あなせん』を楽しみにしてくれているのが伝わってきて、とても嬉しかったです。

インタビューのポイントを解説した際には、「インタビュー相手からの答えを受け取って、反応してみよう」とアドバイスしたところ、追質問を考えたり、自分のことを話しながらリアクションを取ったり、各々の個性を発揮してくれました。 聞きたい!知りたい!が伝わる反応を見せてくれたことで、質問される側の私も、あっという間の楽しい時間を過ごすことができました。

講座終盤の発表でも、時間内に収まらないほどの手があがり…音声表現は心持ちが現れるものだと改めて感じることができました。

インタビューは日常の会話、コミュニケーションにつながっています。
ぜひこれからも、相手からあっと驚くようなことが聞き出せるように、心を動かしてどんどんインタビューしてくださいね!
ありがとうございました!

文:梅津弥英子(フジテレビ アナウンサー)

今回は、新座市立片山小学校の4年生の皆さんに対して『あなせん』を行いました。
体育館に入ってきた時から、子どもたちが元気よく「おはようございます!」と挨拶をしてくれて楽しく授業をスタートすることができました。

今回の授業のテーマは、「インタビュー&スピーチ講座」でした。子どもたちは、発声・滑舌練習も1音1音大きな声で丁寧に練習をしてくれました。少し難しい滑舌練習の時には、「難しい?」と言いながらもどんどん練習をして、休み時間でも練習をしている子の姿もあり感心しました。

授業の後半では、アナウンサー2人に「好きなもの」というテーマで、子どもたちからのインタビューをしてもらいました。子どもたちの自由な発想からくる質問の数々に、僕自身も勉強になることが多かったです。また、【テーマを絞って深く聞く】ということも意識してインタビューをしてくれ感心しました。

スピーチコーナーでは、インタビューした内容をみんなの前で発表してもらいました。積極的に手を挙げてくれる子がたくさんいましたが、時間の都合で残念ながら全員の発表を聞くことができませんでした。

今度、実際に『取材と発表』をする授業があると聞いたので、今回教えたことを思い出して是非頑張ってほしいなと思います。

文:黒瀬翔生(フジテレビ アナウンサー)

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