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2024年7月3日更新

あなせん

6月20日 松戸市立牧野原小学校で出前授業『あなせん』を実施

対象:6年生「インタビュー&スピーチ講座」 
先生:安宅晃樹アナ/宮本真綾アナ

今回の『あなせん』に参加してくれたのは、小学校6年生の82人です。2人のアナウンサーの自己紹介のあと、発声のための姿勢や発音の仕方をみんなで挑戦!
そしてインタビューのポイントやスピーチのコツをしっかり学んだ後、2グループに分かれ、安宅アナ、宮本アナのまわりにそれぞれ車座になってたくさんの質問をしてくれました。
最後には自分たちで取材した内容を文章にまとめてみんなの前でスピーチしてくれましたが、その内容のレベルが高くて、スタッフ一同びっくりしました!『あなせん』の後はみんなで給食も一緒にいただき、楽しい時間を過ごしました。

新人の宮本アナと一緒に松戸市立牧野原小学校に向かいました。
今回のテーマは「インタビュー&スピーチ」。

アナウンスの基礎となる立ち方や口の開け方に始まり、共感してもらえる表現方法、相手の話を聞くときのポイントといった専門的な話も実践を交えて伝えていきました。

元気いっぱい、果敢に取り組む姿勢が素晴らしかったのはもちろんのこと、一番感心したのは、互いに称えあう姿勢です。誰かが発表するとなった時、皆の前に出てくる際に拍手、発表が終わったら拍手と、仲間の頑張りを皆で称える姿勢が素晴らしいのです。

仲間に応援され、認めてもらえるからこそ、一人一人が伸び伸びと、そして堂々と発表していて、教えにいったはずが、多くのことを学ばせてもらいました。

牧野原小学校の皆さん、この度はありがとうございました。またお会いしましょう!

文:安宅晃樹(フジテレビ アナウンサー)

体育館に入ってくる子どもたちの「こんにちは!!」という素敵な挨拶で、初めての『あなせん』は楽しい授業になる予感がしました。

今回のテーマは「インタビュー&スピーチ」。
正しい姿勢や発声の仕方から教えていきましたが、最初からすごく上手で、難しい早口言葉にも積極的に挑戦してくれました。

インタビューでは次々と質問をしてくれ、相槌を打ちながらうなずいてくれました。
私のことを知ろうとしてくれるその子どもたち姿勢が嬉しかったです。

その後のスピーチでも、自分なりに文章を組み立てて私たちのことを紹介してくれました。
姿勢や口の開け方、表現の仕方など、一気にたくさんのことを教えたにもかかわらず、すべて完璧に実践していました。人前に立つことはすごく緊張することなのに、臆せず発表する子どもたちに、素直にすごいなと感心しました。私も見習います。

私にとって学びの多い一日でしたが、子どもたちにとってもこれからに繋がる日になっていると嬉しいです。

文:宮本真綾(フジテレビ アナウンサー)

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