2024年2月22日更新
対象:3年生「インタビュー講座」
先生:森昭一郎アナ/鈴木唯アナ
今回の『あなせん』に参加してくれたのは、小学校3年生のおよそ60人です。
盛り上げる森アナと、それをさりげなくサポートする鈴木アナの意気のあったコンビで授業が進められました。子どもたちは発音の仕方、インタビューの仕方などをしっかり学んだ後、2人にたくさんの質問をして、最後には自分たちで取材した内容を素敵な文章にまとめてみんなの前で発表してくれました。
今回の『あなせん』は、品川区にある戸越小学校にお邪魔させていただきました。こんにちは!とニコニコしながら挨拶してくれる挨拶マスター揃いの約60人の3年生の皆さんが対象です。
テーマは「インタビュー」です。上手なインタビューの源は「なんでだろう?」の好奇心。しかし、この「なんでだろう?」こそ、本来は、子どもたちの得意ワザ。思い起こせば私も、ことあるごとに我が子どもたちから「なんでなんで」の素朴なギモンの総攻撃に答えきれず、ゴマかして逃げていたものです(笑)。
私がインタビューされる役にまわり実践の時間となると、子どもたちはキラキラした瞳で質問の総攻撃開始! 「好きな食べ物」から「今まで一番悔しかったこと」まで、様々な角度から飛び交う質問は、さながらミニ記者会見。「なんでフジテレビに入ったのか」という問いかけには、そういえば何故だったかな…と思わず深く考え込む場面も。質問の天才たちに囲まれて、あっという間に2コマの時間が終了しました。
インタビュー講座の指導役としてお邪魔させていただいた今回の『あなせん』。しかしその実、インタビューの根幹である「素朴な疑問から湧き出る好奇心」の大切さを、逆に子どもたちから改めて教わった時間でもありました。
戸越小学校のみなさん、ありがとうございました。
今回は品川区立戸越小学校の3年生のみなさんに向けて、森アナウンサーと一緒にインタビュー講座を行いました。前日は東京でも雪が積もっていたので授業ができるか少し心配でしたが、生徒の皆さんは元気よく迎えてくれました!
森アナの教えに生徒の皆さんは序盤から積極的に参加してくれ、質問をすると大勢が手を上げて答えてくれました。今回は佐々木アナと島田アナも見学に来ていて、二人が早口言葉などを披露すると生徒の皆さんからは「お~」という声が!私としても大先輩方のそういった姿を見られるのは貴重な経験でした。
驚くべきは、教えたことを生徒の皆さんがちゃんと理解して実践してくれたこと。
インタビューをする時は「テーマを絞って詳しく聞く」ということを教えたのですが、普段は5年生に教えている内容なので3年生にはまだ少し早いかなとも思いました。
ですがそんな心配は何のその!
質問タイムでは私の仕事や家族との思い出などにテーマを絞って色々な話を聞きだしてくれました。思いもよらぬ角度からの質問もたくさん飛び出し、私も生徒のみなさんの想像力を見習ねばいけないな、と思いました!
戸越小学校の皆さん、ありがとうございました!