2024年2月7日更新
対象:3年生「スピーチ講座」
先生:青嶋達也アナ/松﨑涼佳アナ
授業をした小学校は、偶然にも今回『あなせん』の先生を担当した松﨑アナウンサーの母校。放送委員だった松﨑アナが当時書いたメッセージが、放送室には今も残っていました。
卒業生と知ったこどもたちからは驚きと嬉しさの混じった歓声が!青嶋アナと松﨑アナの熱い授業をみんな楽しんで受けてくれました。
今回の『あなせん』で気づいたこと。
母校に足を踏み入れるのは卒業式以来でした。右側通行を示す廊下の中央線は変わっていなくて、でもあの頃、視線の遥か上だった下駄箱の1番上にはやすやすと手が届いて...
流行りの「エモい」って言葉はこういう時に使うんだろうなと思いました。
3年生の皆さんは本当に元気が良く真っ直ぐな目で授業を受けてくださり、母校という条件を抜きにしても非常に多くのエネルギーをもらえた時間でした。自分自身は今こうして話すことを仕事にしていますが、この校舎にいた頃は人前で何かを披露する勇気はなかったように記憶しています。なので今回大きな声で返事をしてくれた人、質問をしてくれた人、前で発表してくれた人は心の底から自分のことを誇りに思ってほしいです。
そしてこの日はなかなか勇気が出なかった人も決して自信を無くさないでください。図書室にこもって本ばかり読んで、親に友人関係を心配された私が10数年後にこのような形で立野台小学校に帰ることができているので!
それと、久々に飲んだ『ざまみず』美味しかったです!