フジテレビのサステナビリティ・CSR

遠藤玲子アナウンサーからのメッセージ

今回は黒瀬アナと、6年生約60人を対象にした「インタビュー講座」を行いました。
私たちが伝授したインタビューのコツは3点

1.くわしく聞く
2.主役は相手
3.共感する

飲み込みの早い子どもたちは、すぐにこれらを理解し、私と黒瀬アナをインタビューする際も実践してくれました。

「誰に会ったときに嬉しかったか？」
「いつ心が折れそうになるか？」
「どんな仕事で緊張するのか？」
誰と？いつ？どんな？を巧みに使い、くわしく聞き出してくれました。
そしてキラキラした目で質問してもらえたことが嬉しくて、私もつい気分良くべらべら話してしまいました。

ちなみにインタビューは、相手に「楽しかった」と思ってもらえたら大成功。その点、今回の子どもたちのインタビューは文句なしでした！そして、よくよく考えると、上記のコツは普段の会話でも心掛けるべき点です。
私が小5の息子に毎日のように聞く「学校どうだった？」という抽象的な質問は、インタビュアーとしては最悪です。仕事のみならず、プライベートでもいい聞き役になろうと改めて心に決めました。

文：遠藤玲子（フジテレビ　アナウンサー）

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黒瀬翔生アナウンサーからのメッセージ

今回の授業のテーマは、他己紹介。アナウンサーに子どもたちがインタビューをして、みんなの前で発表します。
まず、伝わる声でインタビューするために【姿勢・発声・滑舌】の練習をしました。

難しい早口言葉も積極的に練習する姿や、私たちが伝えたことをすぐさま実践し、モノにする力を見て驚くとともに感動しました。

インタビューでは子どもたちからたくさんの質問が来て、私もとても楽しく、あっという間にインタビュー時間が終わってしまいました。

また、子どもたちの斬新な質問の切り口に私も勉強になることばかりでした。

他己紹介も伝わる声でしっかりと発表できていて、素晴らしいインタビューと発表だったと思います。
楽しい時間を共に過ごした、なでしこ小学校の6年生の皆さんありがとうございました。

文：黒瀬翔生（フジテレビ　アナウンサー）