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2023年7月31日更新

あなせん

7月7日 足立区立島根小学校で出前授業『あなせん』を実施

5年生「スピーチ講座」 
先生:堤礼実アナ/東中健アナ

『あなせん』自体が初めてという東中アナと、オンラインではなく子どもたちと対面での『あなせん』は初めての私。
「楽しんでくれるかな…?小学5年生ってどんな感じだったっけ?」なんて話をしながら、少し緊張気味に学校へ向かった私たちですが、子どもたちのパワフルさに触れるとすぐに緊張はどこかへ飛んでいきました。

今回の授業は「スピーチ講座」。私たちにインタビューをし、まとめたものを発表してもらいます。まず、姿勢や口の開け方を確認し、大きな声で活舌練習や早口言葉に挑戦しました。その後、インタビューのポイントを学び、いよいよ本番!

元気いっぱいに手を挙げて、教わったばかりのポイントを意識しながら沢山質問をしてくれました。質問タイムが終わった後は、みんなの前で発表する時間です。ここでもまた、教わったことを生かしながら、勇気を出して元気に発表してくれました。

授業後、給食にもお邪魔しました。懐かしく、そして濃密な時間を過ごすことができました。

短い時間でしたが、参加してくれた子どもたちにとって何かを感じた時間になっていたらとても嬉しいです。

文:堤礼実(フジテレビ アナウンサー)

今回、初めて『あなせん』の先生を担当しました。
「スピーチ」をテーマに45分×2コマの授業です。子どもたちの活気に圧倒され、エネルギーを吸い取られました(笑)!
しかし、それ以上に沢山エネルギーをもらいました。目を輝かせて滑舌などの練習をしてくれる姿を見て、ただでさえフレッシュなアナウンサー新人の私もさらにフレッシュな気持ちになりました。

「もしかして今の小学生ってテレビをあまり観ていないのでは…」と勝手に不安になっていたんですが、手を挙げてもらうとほとんどの子たちがテレビを観ていて、私の担当する「イット!」を楽しみにしている!という声もありました。
改めてテレビの影響力を感じることができましたし、視聴者に自分の声が届いていることを直に感じて、今後の仕事へのモチベーションも上がりました!

今回の「あなせん」で特に印象に残ったのが、10年ぶりに食べた給食です。
ステンレスの食器かごに入った銀のスプーン、七夕ゼリーの味、小食缶、中食缶、大食缶など給食容器の感触も、懐かしいの一言。給食って良いですね!

文:東中健(フジテレビ アナウンサー)

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