あつあつボンジュール
[#96〜#100]
#105:「グラタン・ドーフィノワ」 グルノーブル
■この地方のレストランに行けば必ず食べてる人がいる、といっても良いほど古くから愛されているグラタン・ドーフィノワ。それはメイン料理の付け合わせには欠かせない定番メニュー。アルプスが近く、良質のミルクや生クリームが手に入りやすいこの地域は、人呼んで「グラタンの国」。今回はフランスで2番目に古いカフェで作られているグラタン・ドーフィノワを紹介する。
スタッフからのメッセージ
レシピ:グラタン・ドーフィノワ
#104:「ヌガーで知られる町」 モンテリマー
■フランスでモンテリマーといえば誰もがヌガーと答えるほど有名な町の名産品。そもそも、この町がヌガーで知られるようになったきっかけは、1870年にモンテリマーの市長となり、後にフランス大統領にまでなったエミール・ルベが外交の手土産として各地に配ったからといわれている。1837年創業、この町で一番歴史のある工場では、今でも、地元産のアーモンドや蜂蜜を使いヌガーを作り続けている。
スタッフからのメッセージ
レシピ:ヌガー・ド・モンテリマー
#103:「ラヴィオール」 ロマン
■その姿は白い板チョコといった感じ。それを、そのままお湯に入れてかき混ぜると小さなラヴィオリがひとつ、ふたつと浮かび上がる。フランスの小さな町・ロマン生まれの「ラヴィオール」は薄いパスタの中にコンテチーズ、ホワイトチーズ、パセリを練ったものが入っている、いわばフランス風のラヴィオリ。さっぱりとした味わいが人気となっている。
スタッフからのメッセージ
レシピ:ラヴィオール
#102:「野菜農家の食卓」 リマ
■ようやく暖かくなり始めたフランスの朝市は、旬を迎えた色とりどりの野菜でいっぱいになっている。その市に出展している農家を訪ねると、今や収穫が最盛期。週に5日間、新鮮な野菜を収穫しては朝市に出掛けるという、忙しい毎日を送っている。サラダ菜だけでも10種類以上。たくさんの野菜に囲まれた農家の食卓を紹介する。
スタッフからのメッセージ
レシピ:ジャルディニエール
#101:「ブッション・リヨネーズ」 リヨン
■その昔、貧富の差が激しかった時代から労働者達に愛されてきたレストランがある。その名はブッション。レストランというよりも、むしろ大衆食堂、居酒屋といった方が似合うリヨン風のビストロである。出される料理は内臓系のものばかり。しかし、安くて旨い庶民的な雰囲気が人気となり、今でも狭い店内は毎日お客で賑わっている。
スタッフからのメッセージ
レシピ:タブリエ・ド・サプール
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