山おんな壁おんな
夢のHカップ
青柳恵美(伊東美咲)の大きな胸=“山”願望は、“山”の持ち主、毬谷まりえ(深田恭子)と毎日顔を合わせることで、大きくなっている様子。まりえのような“山”のような胸になった自分を夢にまで見るようになった。
そんな日、まりえは朝から「ぬか漬けが食べたい」と口にする。朝礼では、田村剛彦部長(谷原章介)が挨拶。恵美とまりえは、田村に元気のないことに気づく。また、開店前の準備中、大山遥(小池栄子)は長島真澄(河本麻希)たちに、売り場にサービスミシュランが入っていると教える。サービスミシュランとは販売員の接客態度やサービスを判定する調査員。大山は、自分たちだけの秘密にして恵美たちに差をつけようと考えたのだ。だが、長島が黒板リカ(三浦理恵子)に話したことで、恵美たちも知ることになる。恵美は、いつも通りの接客をすれば問題ないと言うのだが…。
朝からぬか漬けを考えていたまりえは、お腹が空いて仕事に集中できない様子。見かねた恵美は、少し早い休憩を取らせる。まりえが食堂に行くと、やはり元気のない田村と会う。愛妻弁当を目の前にタメイキばかりの田村。心配するまりえに、田村は食欲がないと答え、弁当を差し出す。まりえが、弁当に入っていたコロッケを食べると…。
仕事に戻ったまりえは、バックヤードで猛烈に働き出す。やって来た松原徹人(川田広樹)もビックリするほど。デートに誘おうとする松原を一蹴したまりえは、先ほどの弁当で残ったコロッケを渡す。松原も、コロッケを食べた。
売り場に戻ったまりえは、やはり猛烈な勢いでバッグを売る。一方、松原も全身にパワーがみなぎっていると、猛烈な仕事振り。その頃、田村の携帯に妻の美由紀(岩橋道子)から電話が入っていた。美由紀は、弁当のコロッケにスッポンエキスを大量投入したと田村に話す。
恵美の顧客にも、気にせずバッグを売るまりえ。留まるところを知らぬ勢いだったが、通路で倒れて腰を打ってしまう。恵美が駆け寄ると、まりえは痛がりはするがヘラヘラ笑っている。と、そのまま気を失い、救急車で病院へ。
就業後、恵美はまりえの私物を届けに彼女の実家を訪ねた。幸い軽い打撲だけで帰宅していたまりえは、恵美の訪問に大喜び。家に招き入れてもてなす。恵美は、まりえの母、好美(岡まゆみ)を紹介されハッとなる。好美は恵美と同じ“壁おんな”なのだ。恵美は、まりえの“山”の秘密を探ろうと決意。すると、好美との会話から、まりえの大好物がぬか漬けで、幼い頃から良く食べていたことを知る。ところが、祖母の梅子(樋田慶子)が帰ってくると、彼女は見事な“山”を持っていた。どうやら、まりえは梅子からの隔世遺伝だったらしい。ともかく、恵美は毬谷家のもてなしで、倒れるまで飲んでしまった。
気づいたのはまりえの部屋。リビングに水を飲みに行った恵美は、まりえにコンプレックスを聞く。するとまりえは、コンプレックスはないが、悩みがあるという。痴漢やストーカーに狙われやすいというのだ。以前いた支店でも、客を装ったストーカーに悩まされたと話す。恵美は、その客の容姿を聞いて、今の売り場にその男が現れたら、すぐに自分に報せるようにとまりえに告げた。
次の日、恵美が売り場にいると、まりえを指名する男性客が現れた。その男の容姿は、昨日まりえが話したストーカー男に酷似。恵美は男を疑う質問を浴びせるのだが…。
そんな日、まりえは朝から「ぬか漬けが食べたい」と口にする。朝礼では、田村剛彦部長(谷原章介)が挨拶。恵美とまりえは、田村に元気のないことに気づく。また、開店前の準備中、大山遥(小池栄子)は長島真澄(河本麻希)たちに、売り場にサービスミシュランが入っていると教える。サービスミシュランとは販売員の接客態度やサービスを判定する調査員。大山は、自分たちだけの秘密にして恵美たちに差をつけようと考えたのだ。だが、長島が黒板リカ(三浦理恵子)に話したことで、恵美たちも知ることになる。恵美は、いつも通りの接客をすれば問題ないと言うのだが…。
朝からぬか漬けを考えていたまりえは、お腹が空いて仕事に集中できない様子。見かねた恵美は、少し早い休憩を取らせる。まりえが食堂に行くと、やはり元気のない田村と会う。愛妻弁当を目の前にタメイキばかりの田村。心配するまりえに、田村は食欲がないと答え、弁当を差し出す。まりえが、弁当に入っていたコロッケを食べると…。
仕事に戻ったまりえは、バックヤードで猛烈に働き出す。やって来た松原徹人(川田広樹)もビックリするほど。デートに誘おうとする松原を一蹴したまりえは、先ほどの弁当で残ったコロッケを渡す。松原も、コロッケを食べた。
売り場に戻ったまりえは、やはり猛烈な勢いでバッグを売る。一方、松原も全身にパワーがみなぎっていると、猛烈な仕事振り。その頃、田村の携帯に妻の美由紀(岩橋道子)から電話が入っていた。美由紀は、弁当のコロッケにスッポンエキスを大量投入したと田村に話す。
恵美の顧客にも、気にせずバッグを売るまりえ。留まるところを知らぬ勢いだったが、通路で倒れて腰を打ってしまう。恵美が駆け寄ると、まりえは痛がりはするがヘラヘラ笑っている。と、そのまま気を失い、救急車で病院へ。
就業後、恵美はまりえの私物を届けに彼女の実家を訪ねた。幸い軽い打撲だけで帰宅していたまりえは、恵美の訪問に大喜び。家に招き入れてもてなす。恵美は、まりえの母、好美(岡まゆみ)を紹介されハッとなる。好美は恵美と同じ“壁おんな”なのだ。恵美は、まりえの“山”の秘密を探ろうと決意。すると、好美との会話から、まりえの大好物がぬか漬けで、幼い頃から良く食べていたことを知る。ところが、祖母の梅子(樋田慶子)が帰ってくると、彼女は見事な“山”を持っていた。どうやら、まりえは梅子からの隔世遺伝だったらしい。ともかく、恵美は毬谷家のもてなしで、倒れるまで飲んでしまった。
気づいたのはまりえの部屋。リビングに水を飲みに行った恵美は、まりえにコンプレックスを聞く。するとまりえは、コンプレックスはないが、悩みがあるという。痴漢やストーカーに狙われやすいというのだ。以前いた支店でも、客を装ったストーカーに悩まされたと話す。恵美は、その客の容姿を聞いて、今の売り場にその男が現れたら、すぐに自分に報せるようにとまりえに告げた。
次の日、恵美が売り場にいると、まりえを指名する男性客が現れた。その男の容姿は、昨日まりえが話したストーカー男に酷似。恵美は男を疑う質問を浴びせるのだが…。