第64回 2006年9月28日(木)放送 あらすじ

燃え尽きるとき

 湖で死んだはずの恒大が、類子の前に現れる。湖で発見された遺体の正体を知り、恐怖におののく類子。恒大は、類子が自分と結婚した理由を問い詰める。金が目的で、槐と手を組んだと答える類子の向こう側に、槐をかばう気持ちを見抜いた恒大は、さらに敬吾殺しの真相を追求する。類子は隙を見て逃げ出すが、銃を持った恒大に捕まってしまう。その頃、澪のもとにも死んだはずの恒大から、槐の作った証拠品とともに手紙が届く。澪は慌てて出掛ける。一方、類子と同じく恒大の偽手紙に呼び出されていた槐が、遅れて山荘にたどり着く。するとサロンの中央に、気を失った類子が倒れている。

スタッフ

■原案
 カトリーヌ・アルレー
 「わらの女」(東京創元社刊)
 “LA FEMME DE PAILLE”by Catherine ARLEY
 (C)Catherine ARLEY

■脚本
 金谷祐子

■プロデューサー
 風岡 大(東海テレビ)
 浦井孝行(国際放映)
 河角直樹(国際放映)

■演出
 奥村正彦

■音楽
 岩本正樹

■制作
 東海テレビ放送
 国際放映

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