第4回 2006年7月6日(木)放送 あらすじ

 類子の知らないところで槐は不破とその息子・敬吾の二重スパイをしていた。敬吾の言いなりになって敬吾と入れ替わり、女遊びの手伝いまでしていた。翌朝、敬吾のもとへ恋人の澪が訪ねてくるが、槐は澪を特別な想いで見つめる。その頃、類子の部屋に見知らぬ若い男が侵入する。類子は驚くが、千津の息子の草太だった。その日の午後、中年の女性・レイが不破を訪ねてくる。レイは不破の亡き妻の妹で、元有名女優という不思議な女だった。レイは、類子がただの看護師ではないことを直感し、「ナースのコスプレみたいだ」と笑う。槐に会えない類子は、やがて部屋のあちこちに隠しカメラが設置されているのを発見する。

キャスト

飛田類子 … 櫻井淳子
沢木 槐 … 高杉瑞穂
岸野 澪 … 木内晶子
不破敬吾 … 大沢樹生
岩田雄治 … 鶴田 忍
永井千津 … 山口美也子
川嶋赳夫 … 片岡弘貴
永井草太 … 水谷百輔
槙村レイ … 剣幸
不破恒大 … 麿 赤兒

ほか

スタッフ

■原案
 カトリーヌ・アルレー
 「わらの女」(東京創元社刊)
 “LA FEMME DE PAILLE”by Catherine ARLEY
 (C)Catherine ARLEY

■脚本
 金谷祐子

■プロデューサー
 風岡 大(東海テレビ)
 浦井孝行(国際放映)
 河角直樹(国際放映)

■演出
 奥村正彦

■音楽
 岩本正樹

■制作
 東海テレビ放送
 国際放映

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