第3回 2006年7月5日(水)放送 あらすじ

 類子は偶然を装って、看護師として不破の前に現れる。類子は徹底的に逆らい、不破の怒りをかうが、槐の思惑どおり、不破に雇われることに成功する。類子は山荘に住み込み、24時間不破のケアにあたる。不破は類子を金の力で服従させようと画策し、ダイヤをエサに胸元に手を滑り込ませてくる。使用人たちにも冷ややかな目で迎えられ、山荘はまさに敵ばかりだった。類子はそんな槐とのゲームが楽しくなってくるが、ふと誰かに覗き見られているような不安を覚える。そんなある日、類子がオイルマッサージのために不破の寝室へ行くと、突然背後から類子の頭に猟銃が突きつけられる。

キャスト

飛田類子 … 櫻井淳子
沢木 槐 … 高杉瑞穂
不破敬吾 … 大沢樹生
岩田雄治 … 鶴田 忍
永井千津 … 山口美也子
不破恒大 … 麿 赤兒

ほか

スタッフ

■原案
 カトリーヌ・アルレー
 「わらの女」(東京創元社刊)
 “LA FEMME DE PAILLE”by Catherine ARLEY
 (C)Catherine ARLEY

■脚本
 金谷祐子

■プロデューサー
 風岡 大(東海テレビ)
 浦井孝行(国際放映)
 河角直樹(国際放映)

■演出
 奥村正彦

■音楽
 岩本正樹

■制作
 東海テレビ放送
 国際放映

バックナンバー