第10回 2006年7月14日(金)放送 あらすじ

手ごわい女優

 類子は敬吾に不破の再婚の話を持ち出し、加奈子を手なずけるようそそのかす。類子が不破の血圧を測りにいくと、不破はこれ見よがしに加奈子と仲のいいところを見せつける。類子が無視すると、いきなり、「俺の子を産む気はないか」とベッドへ押し倒される。一方、敬吾は加奈子をボートハウスへ誘い、誘惑しようとする。ところが加奈子は嫌がるどころか、むしろ敬吾を誘うのだった。その頃、槐は東京で敬吾の尻拭いのため、敬吾の遊んだ女・尚美に会うが、それを澪に見られてしまう。深夜、山荘の玄関で、類子はいきなり、東京から戻った槐に抱きしめられる。

キャスト

飛田類子 … 櫻井淳子
沢木 槐 … 高杉瑞穂
岸野 澪 … 木内晶子
不破敬吾 … 大沢樹生
岩田雄治 … 鶴田 忍
岡本加奈子 … 派谷恵美
槙村レイ … 剣 幸
不破恒大 … 麿 赤兒

ほか

スタッフ

■原案
 カトリーヌ・アルレー
 「わらの女」(東京創元社刊)
 “LA FEMME DE PAILLE”by Catherine ARLEY
 (C)Catherine ARLEY

■脚本
 金谷祐子

■プロデューサー
 風岡 大(東海テレビ)
 浦井孝行(国際放映)
 河角直樹(国際放映)

■演出
 奥村正彦

■音楽
 岩本正樹

■制作
 東海テレビ放送
 国際放映

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