第63回 2006年9月27日(水)放送 あらすじ

暗闇の声

 恒大が湖で自殺。知らせを聞いた類子は、槐とともに山荘へ戻る。類子はレイから、恒大が離婚届をまだ出していなかったことを知らされ、驚く。澪は婚姻届を出したことを槐に告げ、百香も2人で育てようとする。そんなとき警察から、爆発したボートにあった遺体の一部が恒大のものだと確認された、と連絡が入る。百香を取り戻すため、類子は百香が相続すべき遺産と、自分が相続する遺産の半分を槐に渡すことにする。それでも莫大な財産を手にいれた類子は笑顔を浮かべるが、やがて悲しみがあふれてくる。恒大の葬儀の終わった翌日、類子は槐から秘密の小部屋へ呼び出される。

スタッフ

■原案
 カトリーヌ・アルレー
 「わらの女」(東京創元社刊)
 “LA FEMME DE PAILLE”by Catherine ARLEY
 (C)Catherine ARLEY

■脚本
 金谷祐子

■プロデューサー
 風岡 大(東海テレビ)
 浦井孝行(国際放映)
 河角直樹(国際放映)

■演出
 奥村正彦

■音楽
 岩本正樹

■制作
 東海テレビ放送
 国際放映

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