第54回 2006年9月14日(木)放送 あらすじ

恋する兆候

 草太が怒って出ていった後、類子は槐も追い出そうとする。槐は類子をぐいと抱きしめると、類子への未練をささやく。類子はその手には乗るまいと、ある悪戯を仕掛ける。草太が沙織にプロポーズ。草太の父親が恒大ではないかと疑う類子は、恒大に草太の親代わりになる話を持ちかけ、反応を見る。槐に対抗して着々と手を打つ類子の姿をレイがからかう。一方、恒大は草太との関係について、類子を追及。類子を生かすも殺すも自分次第だ、と警告する。槐は恒大の寝室を盗聴しながら、策略を着々と練っていた。類子は槐に、山荘を出て、澪と平穏な暮らしを始めるよう忠告する。すると、槐は不敵な笑いを浮かべ、もうすぐ全てが終わると…。

スタッフ

■原案
 カトリーヌ・アルレー
 「わらの女」(東京創元社刊)
 “LA FEMME DE PAILLE”by Catherine ARLEY
 (C)Catherine ARLEY

■脚本
 金谷祐子

■プロデューサー
 風岡 大(東海テレビ)
 浦井孝行(国際放映)
 河角直樹(国際放映)

■演出
 奥村正彦

■音楽
 岩本正樹

■制作
 東海テレビ放送
 国際放映

バックナンバー