第52回 2006年9月12日(火)放送 あらすじ

深夜の看病

 槐は不破ファイナンスを奪い取るよう川嶋に持ちかける。川嶋は槐を疑って反発するが、槐から弱点をつかれて動揺する。類子は草太に沙織の気持ちを伝える。草太は戸惑い、類子の本心を知りたがる。類子の話を槐は偶然聞いてしまう。その夜、百香が熱を出す。類子は槐と一緒に百香を病院へ連れていき、帰ってからも二人で看病をする。「いい母親になる道もあったはずなのに、後悔していないのか」と、槐から聞かれる類子。レイは、我が子を心配する仲のいい夫婦みたい、と二人をからかう。一方、恒大は二人を冷ややかに監視する。
 澪が突然、山荘へ来て、証人になってほしい、と類子に婚姻届をさしだす。

スタッフ

■原案
 カトリーヌ・アルレー
 「わらの女」(東京創元社刊)
 “LA FEMME DE PAILLE”by Catherine ARLEY
 (C)Catherine ARLEY

■脚本
 金谷祐子

■プロデューサー
 風岡 大(東海テレビ)
 浦井孝行(国際放映)
 河角直樹(国際放映)

■演出
 奥村正彦

■音楽
 岩本正樹

■制作
 東海テレビ放送
 国際放映

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