第48回 2006年9月6日(水)放送 あらすじ

きわどい芝居

 幹事長の姪・澪と槐のスキャンダラスな記事が、週刊誌に掲載される。澪はマスコミに追いかけられ、家族から勘当される。槐は類子の寝室へ忍び込むと、暴露記事について追及。婚約を解消するか、それとも二人で外国へでも行けばいい、とあざ笑う類子。槐は突然、類子をベッドに押し倒すと、恒大の財産について、イーブンの関係はまだ続いている、と警告する。類子は急に、槐を澪に渡したくない、自分の心に素直になりたい、と槐の瞳を見つめて…。澪が大家から立ち退きを迫られる。類子は金の力で澪を救ってやる。澪は類子を可哀想な人と言うが、類子は最低で結構だと微笑む。そんな中、何者かが恒大の会社の株を買い占める。

スタッフ

■原案
 カトリーヌ・アルレー
 「わらの女」(東京創元社刊)
 “LA FEMME DE PAILLE”by Catherine ARLEY
 (C)Catherine ARLEY

■脚本
 金谷祐子

■プロデューサー
 風岡 大(東海テレビ)
 浦井孝行(国際放映)
 河角直樹(国際放映)

■演出
 堀口明洋

■音楽
 岩本正樹

■制作
 東海テレビ放送
 国際放映

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