第44回 2006年8月31日(木)放送 あらすじ

婚約

 槐が仕事を始めてからまもなく、澪が山荘へ訪ねてくる。澪から槐と一緒に暮らしていることを知らされ、無関心を装う類子。そこへ、槐が現れ、澪と婚約したことを告げる。挙式は3カ月後だという。類子はにこやかに祝福の言葉を送るが、内心は…。自分から槐にプロポーズした澪。3カ月で気持ちの整理をして、2度と類子に関わらないよう、槐に約束させていた。類子は槐への結婚祝いとして、恒大に叩き潰される前に山荘を出て行くよう忠告する。槐は鼻で笑い、類子に返してほしいものがある、ときりだす。類子は草太と帰京。草太はパーティーで助けた沙織から好意を持たれていた。

スタッフ

■原案
 カトリーヌ・アルレー
 「わらの女」(東京創元社刊)
 “LA FEMME DE PAILLE”by Catherine ARLEY
 (C)Catherine ARLEY

■脚本
 金谷祐子

■プロデューサー
 風岡 大(東海テレビ)
 浦井孝行(国際放映)
 河角直樹(国際放映)

■演出
 奥村正彦

■音楽
 岩本正樹

■制作
 東海テレビ放送
 国際放映

バックナンバー